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【朗報】dカード、ついに年会費永年無料へ舵を切る!au・楽天陣営と真っ向勝負か



dカートどいえばポイント高還元、年会費実質無料のクレジットカードとして人気が高まってきており、持っている人をよく見かけるようになりました。この程、dカードが年会費を永年無料化する旨が発表されました。

1ポイント単位で使える共通ポイントのdポイントを擁するdカードが年会費無料化することで、ポイント高還元かつ年会費無料のクレジットカードの縄張りで本格的に競合すると、改めて殴り込みをかけた格好になります。今後の勢力図はどう変わるでしょうか?

今回はdカードの年会費無料化によるメリットと、他の年会費無料カードとの比較を解説します。

ローソン、ドトールコーヒーを使う人は作らないともったいなすぎる!

dカード  

年会費は実質無料!ドコモユーザ以外も作れる!

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dカード年会費無料化の衝撃!他の年会費無料カードへの影響は?

dカード年会費無料化で変わったポイントのまとめ

dカードはこれまで、初年度は年会費無料、前年度に決済があれば翌年度も年会費無料でしたが、前年度にdカードの利用がない場合は1,250円 (+消費税) の年会費がかかっていました。つまりこれまではdカードの年会費を無料にするには、dカードを使い続ける必要があったということを意味しています。

微々たるデメリットではありますが、この点がネックになって入会に二の足を踏む方がいなかったとは言えません。

しかしこれからは年会費永年無料ということで、入会特典と永年無料の年会費、ポイント高還元、1ポイント (1円相当) から無駄なく使えるdポイントを擁する完全無欠に近いクレジットカードになったと言えるでしょう。

以下、dカードの年会費無料化で変わった点を箇条書きにまとめます。

dカード年会費無料化のポイント

  • 本会員は永年無料
  • 家族カード会員も永年無料に (これまでは年400円+消費税)
  • ETCカード年会費は据え置き (二年目から年会費500円+消費税、利用があれば翌年無料)

本会員の年会費が完全無料化された他、家族カードの年会費も無料化されました。ご家族でdカードを使っている方にも嬉しいお知らせですね。一方、ETCカードはこれまでどおり利用がない場合次年度の年会費がかかりますのでご注意を。

dカード

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年会費ポイント還元
マイル換算
審査難易度国際ブランド
永年無料 1.0%~4.0% ★★++
最短発行利用限度額サービス充実度お得度
即日審査完了(条件付き)10万~100万円★★★★+★★★★★+

vs 楽天カード、リクルートカード

年会費無料かつポイント高還元カードとして人気の楽天カード、リクルートカードと年会費無料後のdカードの比較を以下の表にまとめました。

 dカード楽天カードリクルートカード
年会費永年無料永年無料永年無料
ETC年会費500円+消費税
(利用があれば翌年無料)
500円+消費税
(条件付き無料)
無料
※ 発行手数料1,000円+消費税
ポイントプログラムdポイント楽天スーパーポイントリクルートポイント
(=Pontaポイント)
実質ポイント還元100円 (税込・利用毎・端数切捨て) ごとに1ポイント100円 (税込・月末累計で端数切捨て) ごとに1ポイント100円 (税込・月末累計で端数切捨て) ごとに1.2ポイント
ETCポイント還元満額付与満額付与満額付与
プリペイド型
電子マネーチャージ
ポイント還元
なし楽天Edy (0.50%)
au WALLET (1.00%)
楽天Edy
nanaco
Suica
au WALLET
SMART ICOCA
※ 合計月額30,000円までがポイント還元対象
ポイント有効期限獲得から48ヶ月
(個別失効)
最終利用月から11ヶ月後の月末までポイント獲得から12ヶ月後の月末まで
※ Pontaポイントへ移行すればその限りではない
最低利用・交換単位1ポイント~1ポイント~1ポイント~
街中で使えるお店ローソン
マクドナルド
ドトール
エクセルシオール
サンマルクカフェ
すき屋
マツモトキヨシ
エディオン
他多数
マクドナルド
ミスタードーナツ
ロイヤルホスト
大戸屋
すき屋
他多数
(Pontaポイント)
ローソン
ケンタッキー・フライド・チキン
すき屋
JAL (日本航空)
じゃらん
GEO
シェル石油
特約店の有無マツモトキヨシ
高島屋
紀伊国屋書店
紳士服のコナカ
他多数
エディオン
東急ハンズ
白木屋
近鉄百貨店
イエローサブマリン
他多数
じゃらん
ポンパレモール

還元されるポイントの計算方式として、楽天カードとリクルートカードが「月間利用総額 ÷ 100円」で計算されるのに対して、dカードは「利用毎の決済額 ÷ 100円」で計算されるため、若干ですが還元されるポイント計算時に端数が切り捨てられてしまい、僅かに損をすることになってしまいます。

しかしながらポイントプログラム加盟店やポイント還元率がアップする特約店の多さ・普段使いで特約店に行くことになる頻度を考えてみると総合力では同等以上と言えるでしょう。

特にローソンでiDで決済した分の請求額が3%オフになったり、マツモトキヨシやどらっぐぱぱすで日用品を買う際に還元されるポイントが3倍になるのはdカードにしかない大きなアドバンテージです。

また、ドコモの携帯電話や光回線を使っている方は、回線利用料の請求時もdポイントが貯まりますので (クレジットカード決済時のポイント還元と別)、よりお得に使える点がdカードの強みと言えるでしょう。年間数千円~一万円以上は変わってくるはずです!

なぜここに来て年会費永年無料に転じたのか

年会費の永年無料化をなぜ行おうと思ったのでしょうか。また、なぜこのタイミングなのでしょうか。これらの疑問について、以下、簡単に筆者の考えを述べたいと思います。

消費増税に向けた更なる会員獲得

まず、今年10月からの消費増税 (8% → 10%) に伴う、「キャッシュレス・消費者還元事業」(ポイント還元事業) でより多くの決済手数料を得たいという点が挙げられると思います。そのために僅かでも「年会費がかかってしまったら嫌だ」という人に向けて入会への心理的なハードルを下げたいのだと思います。

他のメガキャリア陣営との競合

もう一つはau (KDDI) ・楽天陣営による共通ポイントプログラム事業やオンラインサービス事業への対抗を意図して会員を増やしたいという点も挙げられるでしょう。dポイントにユーザを引き込み、ドコモ回線数の増加にもつなげたいのだと思います。楽天が第4のメガキャリアになると名乗りを挙げたときの諸々の事情で、楽天とドコモは距離を置くようになっている事もあるでしょう。

そしてもちろんですが、ソフトバンクがバックにいるYahoo!やPayPay陣営へのけん制もあります。

この辺りの勢力図については別記事で掘り下げていきたいと思います。

高収益体制の確立

もう一点、強気に出てきた理由としては、「年会費を取らなくても十分黒字が見込めるようになってきた」という点もありそうです。DCMXからdカードへの転換を行う際に、dポイントの立ち上げやプロモーションで相当なお金を使っているはずですが、そういった初期投資の回収やdカード・dポイント事業の黒字化の目途が十二分に立ってきたという事でしょう。

※ 以下、NTTドコモ決算資料 (2019年4月) より引用

URL : https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/binary/pdf/library/presentation/190426/presentation_fy2018_4q.pdf 

「スマートライフ事業」と呼ばれているdポイントやdカードを含む、金融やポイントプログラム事業ですが、当初の予想を大きく超えた伸びを見せている様です。

 

dカードやiD取扱高合計は4兆円に迫る勢い

 

dカードやiD (アイディ) などの金融事業では取扱高が大きく伸びて4兆円に迫る勢いに。また、dカードの契約数もdカードminiを合わせると2,000万契約を超えたそうです。2018年度決算で発表された楽天カードjの取扱高が約7.5兆円だったので、まだまだクレジットカード事業では楽天に届きませんが、相当な勢いで追い上げています。

新たな国際ブランドとも言える電子マネー「iD (アイディ)」ですが、やはりこういうインフラを握っていると非常に強いというのがはっきりしました。

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dポイントカード登録数は1年で50%増

dポイントカードの登録数、つまりdポイントプログラムへの参加者数も3,000万人を超え、日本国内では4人に一人以上がdポイントカードを持っていることになります。このままではTポイントに取って代わりそうな勢いです。

 

dポイント利用額も大幅増、提携先での利用が80%増

dポイントの利用額も1,500億円相当を超え、特に提携先での利用が大きく拡大しました。楽天が目指していたフィールドに大きく食い込んだため、ドコモと楽天が携帯電話事業で仲良くするのは簡単ではないかも知れませんね・・・。

おわりに

ローソン、ドトールコーヒーを使う人は作らないともったいなすぎる!

dカード  

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今回は2019年9月16日に発表されたdカードの年会費完全無料化に伴う変更のポイントと、既存の年会費無料 & ポイント高還元カードとの比較について解説しました。また、拙いながらdカードが年会費無料に転じた理由についていくつかの簡単な考察についても解説しました。

「カードを利用しないと年会費1,250円(税抜き)」という、入会の心理的な障壁を完全に取っ払い、楽天カードやリクルートカードと同じ土俵で勝負することを選んだdカード、今後の会員の伸びはいかほどでしょうか?

今回も最後までお読み下さりありがとうございました。

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