今回は改めてdカード GOLDでもらえるポイントで年会費の元を取り、更にポイントをもらえる方法について紹介します。CMやドコモショップの店頭でも推しの強いdカードですが、とことんまでしゃぶりつくせば年会費(10,000円+税)を大きく超えるポイントや特典がもらえます。
以下の記事では主にポイント還元にフォーカスしたdカード GOLDのメリットを紹介しましたが、今回は入会特典や会員特典を含めたメリットと、トータルでいくら得するのかという点をお伝えしたいと思います。
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dカード GOLDを活用して年会費以上にポイントをもらう方法
豆情報ですが、dカード前身のDCMXの時代からの話になりますが、2007年にDCMX GOLDのサービスを開始した当初はドコモユーザのみということもあり会員数が伸び悩んでいました。2015年11月にDCMXがdカードにリニューアルされ、ドコモ回線利用料の10%還元や共通ポイントdポイントといったサービスを引っ提げて登場したdカード GOLDの人気爆発、瞬く間に市場に食い込んでいきます。2016年前半に100万人、2016年末に200万人にまで会員数が激増し、ついに2018年4月には400万人にまで到達しました。もしかすると「ゴールドカード」としての会員数は日本でも指折りかも知れません。
dカード GOLDをしゃぶりつくせ
ドコモ回線利用料最大10%ポイントバック
dカード GOLDは保持していると、ご自身のdアカウントと紐付けたNTTドコモの携帯電話料金や、ドコモ光の固定回線費用に対して、1,000円ごとに100ポイントのdポイントが付与されます。ドコモ回線を利用する家族の多い方ほどもらえるポイントが多くなります。
引用元 : dカード GOLD公式サイト
この10%還元特典はドコモのスマホ料金以外に、ドコモ光(固定回線)の利用料に対しても適用されるのが美味しいところです。
引用元 : dカード GOLD公式サイト
例えば、もう少々現実的な例を挙げてみます。
- ドコモスマホ回線利用料を1回線当たり5,500円 (月々サポートで毎月のスマホ端末割賦支払いから2,000円程度の割引を受けている状態) … ※.1
- ドコモ光の回線利用料を同様に4,500円/月
おひとり住まいでドコモのスマホとドコモ光固定回線をご利用の方の場合、以下のようになります。
- ドコモスマホ1回線あたり、毎月300ポイントのdポイント (後述しますが月々サポートを受けているとこれぐらいに減ることがあります) … ※.2
- ドコモ光回線利用料として毎月400ポイントのdポイント
単純計算で毎月700ポイントが付与されます。これだけで実質還元率は7%と、額面通り10%には届きませんが十分に高い還元率です。年間通して8,400ポイントとなります。dポイントは1ポイント = 1円相当なので10,000円+消費税 = 10,800円のdカード GOLDの年会費の大部分をこれでペイできます。dカード GOLDには海外旅行保険や空港ラウンジ利用といった一般的なゴールドカードの特典も付帯しますし、最大限度額も200万円になりますので、実質2,400円でゴールドカードが持てる、ということになります。
※.1 dポイント還元のために月々サポート (毎月の端末購入代金割賦支払い料金から割引)を止めてしまうのはナンセンスなので、敢えて条件の不利な例を載せています。購入から二年経過することで、月々サポートが終了しdポイントが満額付与されることになりますが、端末買い換えの時期もまた近づいているわけで…。
※.2 この還元されるdポイント減少を防止するために、「端末購入サポート」に加入するという手もあります。購入時に一括割引を受け、その代わり12か月以上契約を継続することが条件となります。12か月より前の契約解除の場合、違約金を支払う必要があります。また、ドコモ指定の機種のみ適用可能という縛りもあります。これについては別記事でシミュレーションしてみたいと思います。
注意ポイント
- スマホ端末の割賦購入代金支払いには適用されません。毎月10,000円以上支払っているのにおかしい、という場合はこれが原因の場合も。
- 月々サポートを受けている場合、付与されるdポイントが減少します (基本料金+通話料+パケット定額・通信料+各種付加機能 - 月々サポート額)。
- dカード GOLDはカード会員特典として回線費用10%還元の対象になります。dポイントクラブのステージは関係ありません。
結局、dカード GOLDに入ったら僕は私は何ポイント還元されるの?という方へ
もっとも分かりやすいのが、My Docomoで毎月の回線利用による還元を確認するという方法になります。シンプルに、毎月の還元ポイントを10倍したポイントが、あなたがdカード GOLDに加入したら毎月もらえるようになるポイントですから。
家族カードで家族の回線も10%還元!
ドコモ回線を利用しているご家族のいる方は家族カード (年会費無料、審査ナシ) を発行することで、ご家族の分のドコモ回線利用料 x 10%もゲットできますよ。
引用元 : dカード GOLD公式サイト
家族カードを複数枚作ると更にポイント還元が加速します!詳細は以下の記事をご参照下さい。
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dカード GOLDを活用して年会費以上にポイントをもらう方法
スマホ紛失・故障時にも安心の3年補償 (10万円まで)
引用元 : dカード GOLD公式サイト
携帯電話会社ならではの、いわば「スマホ保険」とでも言うべきサービスです。ドコモユーザには非常にメリットの大きなサービスの一つです。
ドコモで購入した携帯電話・スマホについて、購入から3年以内に紛失や故障した際には同機種・同カラーで再購入するという条件が付きますが、最大10万円まで補償されます。スマホが生活に密着している方はとても多いと思います。修理不可能なレベルで故障してしまった、紛失してしまった場合、生活に支障が出る方も多いでしょう。かと言ってポンと買い替えようにも、スマホの価格も上がってきており、10万円近いものも珍しくなくなってきました。dカード GOLDがあればそんな急な出費に苦しむこともなくなります。
他社カードにない大きなアドバンテージです。このサービスは家族カード会員にも適用されます。3年以内にスマホ・携帯電話を買い替える方は常時手厚いサポートを受けられれますね!
最大13,000円の入会特典 (2018年8月現在)
これを可能な限り取りこぼすことなくもらうことで、初年度は確実に黒字です。基本的にdカードの入会特典と同内容のものを更に充実させたものとなっています。キャッシュバックは「iDキャッシュバック」によって行われます。iDでクレジット決済した分の支払いがキャッシュバック分だけ免除されるというスグレモノです。
入会特典1. 入会でもれなく2,000円分のiDキャッシュバック
dカード GOLDの審査に通過して入会が決まったら即適用されます。何もせずにまず2,000円分のiDキャッシュバックゲット確定です。
入会特典2. ドコモ利用料金をdカード払いにすると1,000円分のiDキャッシュバック
dカード同様、ドコモ回線の契約者向けのサービスです。ドコモ回線 (携帯電話、スマートフォン、ドコモ光) をお持ちでない方はこの1,000円分を諦めざるを得ません。申し込みが面倒な場合はスキップしても良いでしょう。
入会特典3. ※ エントリー必須 ※ 入会翌月までに20,000円利用で8,000円分のiDキャッシュバック
絶対に取りこぼしてはいけません。
入会翌月までが期限となるため、入会が月末に近いと若干不利にはなりますが、20,000円程度であれば飲食店での支払いや日用品のお買物で到達可能なレベルです。dカード同様に、iDでの支払い・家族カードの利用分・一括払い以外の分割支払いやリボ払いも本特典のカウント対象となります。
注意ポイント
- エントリー必須 (エントリーし忘れると20,000円利用しても200ポイントのdポイント付与のみ)
- 公共料金や家賃などの支払いはカード切り替えに1月前後かかる場合があるためおススメしません。
- できれば20日ぐらいまでに終えたい。加盟店からの請求が上がった時点で利用実績としてカウントされるため、月末間近の買い物に注意。
- カウント対象外の支払いに注意
電子マネーチャージや国保支払いなどは対象外
特典③:特典①の対象の方のうち、ご入会翌月末までに本特典サイトにてエントリー手続きおよび合計20,000円(税込)※以上ご利用いただいた方。
※ カード利用およびiD利用が対象となります。dカードポイントサービスにおいてポイントが進呈されないご利用(ドコモご利用料金、dカードの各種手数料、年会費、遅延損害金、電子マネーチャージ、ユニセフなどの募金、国民年金保険料等)は対象外になります。
※ 1回払いのほか、2回払い・ボーナス払い・リボルビング払い・分割払いでのご利用も対象となります。引用元 : dカード GOLD公式サイト
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入会特典4. ※ エントリー必須 ※ 「こえたらリボ」、「キャッシングリボ」設定で1,000円分ずつ合計2,000円分のiDキャッシュバック
※ この特典は特典3の条件をクリアした方のみに適用されます。内容と金額はdカードと同じですね。
入会翌月末までに「こえたらリボ」の設定で1,000円分
「こえたらリボ」はその月の支払合計額が設定額を超えたらリボ払いに自動で切り替えるというもの。支払い残高に対するリボ金利が発生します。使った分以上の金額支払いが必要になるわけで、要はカード会社としてはリボ払いしてくれると嬉しいわけです。
この対策はただ一つ。「こえたらリボ支払額を3万円に設定して、dカードで3万円以上使わない」これに尽きます。リボ金利が発生しない様に利用代金を抑えるしかありません。
「こえたらリボ」自体はdカード入会後にも設定可能で特に追加審査もありません。なので、本特典へエントリーするか考えてから設定することもできます。迷うならdカード入会申し込み時には「こえたらリボ」設定をする必要はありません。
特典の条件を入会翌月末までにクリアし、iDキャッシュバックが発生したのを確認後、「こえたらリボ」設定自体を解除してしまえば、リボ払いが嫌いな方もこの特典を受けられますよ。
入会翌月末までに「キャッシングリボ」の設定で1,000円分
キャッシング枠を申し込むだけでOKです。利用する必要があるわけではありません。
キャッシング枠にはショッピング枠とは異なる審査が行われます。ただしdカード GOLD入会申し込み時にも、入会後でも審査を受けることは可能です。審査に自信がない方は、dカード GOLD入会申込時には「キャッシング枠ゼロ」で申込みを行い、入会後にキャッシング枠を申し込みましょう。この時、最低額の10万円で申し込めばキャッシング枠審査通過率も上がります。
ただしキャッシング枠審査には3~5営業日程度はかかりますので、入会後に即申込みが無難です。
同様に、特典の条件を入会翌月末までにクリアし、iDキャッシュバックが発生したのを確認できたら、キャッシング枠を利用する必要もありません。キャッシングリボ枠が不要な方は枠自体を解除してしまっても良いでしょう (カードデスクへの電話連絡のみで解除可能)。
入会特典13,000円のiDキャッシュバックをもれなくもらうためのまとめ
申込み時にしておくべきこと
- ドコモ回線費用をdカード支払いに設定
- 「こえたらリボ」を3万円で設定
これで特典4の1,000円分ゲット。特典1の2,000円と合わせて先ずは3,000円が確定。
※ 「こえたらリボ」の分はカードが届いたら特典のエントリーする必要があります。
カードが届いたらすぐにやること
- 入会特典へのエントリー
- 早々に2万円分の買い物を行う (マツキヨでの生活用品買いだめ、またはAmazonなどがおススメ)
- キャッシングリボ枠の申込み (10万円枠で)
充実の海外・国内旅行保険
引用元 : dカード GOLD公式サイト
年会費10,000円クラスのゴールドカードと同レベルの海外・国内旅行保険が自動付帯するのも魅力的です。dカード GOLDで旅行代金を支払わなくても、有事の際には以下の補償金額が支払われます。
海外旅行保険は障害・疾病治療補償および賠償責任が自動付帯 & 家族特約あり
死亡補償以上に大事なのが、疾病・障害治療補償です。これが最も利用する可能性が高いものと思われます。渡航先の地域により、500~1,000万円程度は欲しいとも言われる海外旅行時の疾病・障害治療保険。これは欧米だと無保険で病院にかかる際に、手術となった場合数百万円以上を要する可能性があるためです。
以下、dカード GOLDの補償内容となります。一枚で何もかも安心、とまではいきませんが他の海外旅行保険の付帯するクレジットカードと組み合わせれば、渡航の度に一日数千円を旅行保険に支払う必要もなくなるでしょう。
同様に賠償責任についても、ホテルの機材を破損してしまったり、レンタカーでドライブ中に人にけがを負わせてしまった場合などに適用されます。5,000万円あれば器物破損程度であれば間違いなくカバーできますし、それ以上の損害に対しても強い味方になるでしょう。
お子様の海外留学時にdカード GOLDの家族カードを発行しておくのもアリですね。一枚目無料、二枚目以降1,000円/年という低価格で済みます。
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国内旅行保険も自動付帯、内容充実だが家族特約はないのが残念
こちらも死亡時の大金も大事なのですが、長い人生でお世話になるのは入院保険や通院保険です。日額それぞれ入院5,000円、通院3,000円と国内のゴールドカードと比較しても互角以上の内容です。手術給付金がやや少なめなのが気になりますが、その他の点に付いては十二分な補償内容です。
返す返す、家族特約がないのが残念なレベルの充実度です。
海外、国内旅行保険ともに航空便遅延費用特約が付いているのは〇
いずれにも航空便遅延費用特約が付いています。これは悪天候などの諸事情による航空便の遅延により宿泊を強いられたりした場合に、その費用を一部補填してくれるものです。頻繁に旅行や海外出張に行かれる方にはあると安心なサービスです。
当方はギリギリでお世話になることなく済みましたが、以前香港から帰国する際に悪天候によって出発が大幅に遅れてしまい結果的に成田空港着が22時半を回ってしまったことがありました。あと少し遅れてしまった場合、成田近辺で宿泊せざるを得なかったことになり、この保険にお世話になっていた事でしょう。
空港ラウンジも利用可能
一般的な年会費10,000円クラスのゴールドカードと同レベルのサービスとして、全国28空港でエアポートラウンジを無料で利用できます。ラウンジ入口でdカード GOLDと当日の航空券を提示すれば待ち時間にラウンジへ出入りできます。出発前の空き時間に英気を養って快適に過ごしましょう。旅行好きの方や国内出張の多いビジネスマンには必須ですね。
dカードからのアップグレードも本入会特典の対象になります。
ドコモが太っ腹なのが、現在dカードに既に加入している方にも、これらdカード GOLD入会特典を付与してくれるという点。よくある、新規加入者だけを優遇して既存会員を放置するようなことをdカードはしないんですね。ドコモ公式サイトの、「アップグレードのお申込み」から申し込むことで、既存会員の方もdカード GOLDの入会特典を余すことなく受けられます。
色々なサービスでそんな目に遭わされてきた身として、ちょっぴり感激しました。
引用元 : dカード GOLD公式サイト
dカード、dカード GOLDの締め日・支払日・ポイント付与のタイミング
- 支払い対象期間 : 毎月16日~翌月15日
- 締め日 : 毎月15日
- 支払い(引き落とし)日 : 翌々月10日
- ポイント付与 : 利用の都度 (即日~3営業日程度)
dカードの利用によるポイントはその都度、利用額÷100 (端数切捨て) で付与されます。マクドナルドなら即日反映、ローソンやその他加盟店でのカード利用で2~3営業日程度といったところです。
引落しが出来なかった場合
何らかの理由で毎月10日の引き落としができなかった場合、引き落とし口座に使用している金融機関によってそれぞれ対応が異なります。
- 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、横浜銀行の場合 … 月末まで毎日、再引き落としを試みます
- ゆうちょ銀行の場合 … 20日に再引き落としを試みます
- その他金融機関 … 指定口座へ振込み(振込手数料は会員負担)の必要あり
メガバンクを引き落とし口座にしておくと、万が一口座残高が足らなくても毎日引き落としをしてくれるのは助かります。
再引き落としによってカード利用代金を支払うと以下のペナルティが発生しますので、できるだけ残高不足にならないように準備しましょう。
「回収事務手数料」(400円+税)を翌々月支払で徴収される
入金日までの損害遅延金を翌々月支払いで徴収される
支払確認までの間、dカード利用不可能
数日程度の遅れであれば信用情報にも支払遅延として記載されることはまずありません。しかし、dカード社内のクレヒスは確実に悪化します。何度も繰り返すと、カードの強制解約や次回更新時の更新拒否に遭う可能性もありますので、再引き落としに頼ることは全くおススメできません。どうしても支払えなかった時のセーフティネットでしかありません。
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dカードやdカード GOLDで利用可能なリボ払いの種類
ここではdカード・dカード GOLDで利用可能なリボ払い詳細や手数料・金利について簡単に説明します。dカードやdカード GOLDで利用可能なリボ払いの種類には以下の3つがあります。いずれもリボ払いの金利は15.00%/年で統一されています。
- こえたらリボ
- あとからリボ
- 店頭でリボ
1.こえたらリボ
月々の支払額をあらかじめ一定額に抑えたい方向けです。つまりカードの限度額以内であればショッピング枠をどれだけ使っても毎月の支払額が一定以内に収まる、という世間一般で認知されている「自動リボ払い」に最も近いものです。月々の支払額を一定に抑えたい方向けですが、強い意志で支払額に収まるように毎月の支出をコントロールするべきです。
- その月の利用総額が毎月支払額以下の場合 … 金利なし
- その月の仕様総額が毎月支払額を超える場合 … 金利あり + ポイントボーナスあり
利用総額が月々の支払額を超える場合、年15%のリボ金利が発生しますが、利用額1,000円に対して+5ポイントのdポイント増量ボーナスが発生します。dカードのポイント還元は100円につきdポイント1ポイントなので、最大で+50%のポイント増量になります。
こえたらリボは事前申込み必須
こえたらリボの利用には、電話またはdカード会員専用サイトからの申し込みが必要です。支払額を少額にしてしまうと月々の支払額は少なくなりますが、かなりの長期間支払い続ける羽目になり、さらに多額の金利を支払うことになるので、なるべく多めにしておきましょう。
長期のリボ払いはおススメ出来ない理由
例) 20万円分の決済を、月々5,000円+金利のリボ払い (元金定額5,000円) で返済した場合、41回払い、支払総額は248,765円になります。
月々5,000円強の支払いをずっと続けていくと、20万円の支払いのために最終的に金利を48,765円も支払うことになります。消費者側の月々の支払いは楽ですが、楽になるにはそれなりの理由があるわけです。
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2. あとからリボ
「あとからリボ」はその名の通り、お店で一括払い・二回分割払いやボーナス払いで決済したけれど、後からリボ払いに変更できるサービスです。
支払いごとに一括払いにするか、リボ払いにするかを決められるので、大きな支払いだけリボ払いにして少額決済はすべて一括払いにする、といった利用が可能です。毎月の支払い負担を抑えつつ、リボ手数料を減らすといった堅実な運用方法をとれることがメリットです。
「あとからリボ」も申し込みが必要
「こえたらリボ」同様に「あとからリボ」もwebまたは電話での申し込みが必要です。「一部または全部をリボ払いにする」、「ボーナス払いをリボ払いにする」の二つの種類があります。
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3. 店頭でリボ
読んで字のごとく、店頭での支払いの際に「リボでお願いします」と声をかけてはじめからその決済の支払いをリボ払いにしてもらうサービスです。「この支払は大きいからリボ払いにする」と決めているとき以外の乱用はおススメしません。
まとめ
今回はdカード GOLDの魅力についてお伝えしました。
- 回線費用の最大10%をポイント還元
- 購入3年以内のドコモケータイなら故障・紛失時に最大10万円の補償
- 入会特典で最大13,000円のiDキャッシュバック
- 既存dカード会員もdカード GOLDへ申し込めば同様の入会特典あり
- 通常のゴールドカードと互角以上の、充実した海外・国内旅行保険
- もちろん空港ラウンジも利用可能