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MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの説明書2018年版【低年会費プラチナの王者】

投稿日:2018年6月17日 更新日:



今回は個人的に超おススメのイチオシプラチナカード、「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の魅力を紹介したいと思います。クレジットカードコレクターを自負しているワタクシですが、このカード持ってたら他のプラチナは要らんかな…という気持ちになることも。それぐらい年会費と使い勝手の良さのバランスが取れたおススメの一枚なのです!

イチオシのプラチナカード

三菱UFJニコスによる自己申込み可能な銀行系プラチナカード
・年会費20,000円+税
・デュアルスタイル&銀聯で使い勝手も◎
家族カード1枚 & 家族分プライオリティパス1枚無料
・国内主要空港ラウンジ/海外空港ラウンジ … 使い放題
(プライオリティパス、プレステージ付帯)
・充実の付帯保険、最高1億円
(海外、国内旅行共に自動付帯、家族特約自動付帯)
・ポイントアップチャンス多数
・航空会社のマイルと交換するならJALマイル向けのカード
・AMEXプラチナグレードのサービス付帯

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MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは低年会費プラチナカードの王者か?

本カードは銀行系クレジットカードの大手、三菱UFJニコスが発行する最高ランクのプラチナカードです。国際ブランドはアメリカン・エキスプレスです。

世に多数あるプラチナカードの中でも、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは銀行系カード会社発行ながら年会費が非常に低く、尚且つそのベネフィットは他のプラチナカードに勝る点も多い、おススメのプラチナカードです。

  • 安価な年会費
  • 自己申込み可能
  • 充実した各種保障
  • 国内銀行系カード会社の信頼性
  • アメックスならではのT&E(トラベル&エンターテインメント)向け特典

クレジットカードに求められる基本的な機能は最高レベルのものを備えつつ、それらを安価に実現しています。

リーズナブルな年会費ながら家族カード1枚無料!

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費20,000円(+税)ですが、一枚目の家族カードが無料です。そのため、ご夫婦でゴールドカードを一枚ずつ持つのと同じぐらいの年会費しかかかりません。

  • 本会員年会費 … 20,000円+税
  • 家族会員年会費 … 一枚目無料、二枚目以降3,000円+税

本カードおよび他社発行の、格安年会費プラチナカードとの年会費の比較を以下の表にまとめてみました。

比較項目本会員年会費家族カード年会費
(1枚目)
家族カード年会費
(2枚目以降)
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード20,000円+税無料3,000円+税
三井住友VISAプラチナカード50,000円+税無料無料 (4枚まで)
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード20,000円+税3,000円+税3,000円+税
JCBプラチナカード25,000円+税無料3,000円+税
エポスプラチナカード30,000円+税
※.1 、※.2
家族カード発行なし家族カード発行なし
セディナプラチナカード30,000円+税無料無料
Orico Card THE PLATINUM20,000円+税無料無料 (3枚まで)
MileagePlus(マイレージ・プラス)セゾンプラチナカード36,000円+税9,000円+税9,000円+税
楽天ブラックカード30,000円+税無料無料(2枚まで)
※.1 年間利用100万円以上で翌年会費2万円
※.2 インビテーション入会者は年会費2万円

 

本会員と家族会員の年会費の安さ、で見た場合、1位はOrico Card THE PLATINUM、2位がMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードになります。夫婦でプラチナカードを本会員カード+家族会員カードという構成で利用する場合、この二つのカードが年会費20,000円で最安値という事になります。

デュアルスタイル & 銀聯カードもサポート

国際ブランドがアメックスのカードはVISAやMastercardブランドのクレジットカードと比較した際に使い勝手の面で一歩劣る場合があります。JCBとの提携もあり、アメックスが使える加盟店はここ何年かで劇的に増えたと言っても、未だVISAのような「どこでも使える」という絶対的 (というか盲目的な) 信頼感まではないと言えるのが実情です。

しかし、MUFGカードによるデュアルスタイル (二枚持ち) を申し込むことで、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの利用枠でVISA、Mastercard、JCBブランドのカードを利用することが可能になります (デュアルスタイルのカードは、MUFGカード ゴールド・プレステージ・カード)。

デュアルスタイルでVISAやMastercardブランドの2枚目のカードを申し込むことでアメックスの数少ない欠点である、「利用不可能な加盟店があるかもしれない」という懸念も払拭できます。

アメックスとVISAがあれば他に何もいらない…?

デュアルスタイルで申し込んだゴールドプレステージと、本カードのプラチナカードを並べて撮影した写真です。二つ並べるとMUFGカードのロゴを模した円を描くわけですね。

ここでも各社の格安プラチナカードの、デュアル発行対応状況や銀聯カード発行対応状況を比較してみます。

比較項目国際ブランドデュアルスタイル対応デュアルスタイル追加費用
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
Union Pay
本会員2,000円+税
家族会員無料
銀聯発行時のみ1,000円
三井住友VISAプラチナカード
Union Pay
本会員5,000円+税
家族会員無料

銀聯は本会員、家族会員ともに無料
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード非対応非対応
JCBプラチナカード非対応非対応
エポスプラチナカード非対応非対応
セディナプラチナカード 非対応非対応
Orico Card THE PLATINUM非対応非対応
MileagePlus(マイレージ・プラス)セゾンプラチナカード非対応非対応
楽天ブラックカード 非対応非対応

デュアル発行に対応しているのがそもそも、三菱UFJニコスと三井住友だけです。同じ開放アメックスプラチナで比較すると、使い勝手の面ではMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの方が、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを一歩上回ると言って良いでしょう。

また、三井住友プラチナについては、元々対応する国際ブランドがVISAまたはMastercardのみなので、デュアル発行の必要性が薄そうです。

プライオリティパス (プレステージ) が無料付帯 & 家族会員分無料

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードには、プライオリティパス(プレステージ)が付帯してきます。様々なゴールドカード以上のクレジットカードで、「プライオリティパス付帯」を謳っていますが、実はプライオリティパスにもランクがあります。年間限られた回数だけ海外空港ラウンジを利用可能なものもあれば、無制限に利用可能なものもあります。

会員種別年会費ラウンジ利用料金同伴者料金
スタンダード99USドル27USドル
32USドル ('18/9~)
27USドル
32USドル ('18/9~)
スタンダードプラス249USドル10回まで無料
(以降27USドル
32USドル ('18/9~))
※ アメックス経由の場合、10/1より32USドル
27USドル
32USドル ('18/9~)
プレステージ399USドル無料 (無制限)27USドル
32USドル ('18/9~)

ある意味「ラウンジに入る権利」と「ラウンジを利用する権利」が分離しているようなもので、スタンダードクラスだとラウンジに入れてもらえても利用の度に27USドル支払う必要があります。スタンダードプラスであれば年10回まで無料、プレスレージであれば無制限に利用可能です。

※ プライオリティパスがなくても国内空港のカードラウンジはゴールドカード、プラチナカードを持っていればほぼ利用可能です。しかしプライオリティパスで入れるいわゆるVIPラウンジ (一部航空系ラウンジ含む)はカードラウンジよりも内容が充実しておりきれいで比較的空いています。カードラウンジは混雑していてフリードリンクとフリーWifiぐらいしか使えず、あまりくつろげないことも多々あり。ゴールドカード会員自体の数が激増したのがそもそもの原因の様な。。。

国内空港カードラウンジ

https://www.eposcard.co.jp/goldcard/domestic_lounge01.html

エポスカードのサイトから引用させていただきました。きれいなカードラウンジの写真ですが、実際はこんな感じです。

何とも雑然としております。すぐ隣のテーブルでおばちゃん二人が大声で会話していたのはちょっと勘弁してほしかった。電源が取れたためスマホ等の充電には非常に助かりましたが、あまりくつろげるとは言えないラウンジでした。

Havana VIPラウンジ

明らかにカードラウンジより落ち着いてくつろげそうなラウンジです。カードラウンジに入れる人がかなり増えたため、搭乗ゲートに近いところにVIPラウンジがあったら出来るだけそちらに行きたいものですね。

 

以下、主要格安プラチナカードのプライオリティパス対応状況と家族カード会員向けPP発行可否について整理してみました。

比較項目プライオリティパス家族用プライオリティパス備考
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード無料付帯
(プレステージ)
同伴者2,000円
三井住友VISAプラチナカード無料付帯
(プレステージ)
同伴者27USドル
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード無料付帯
(プレステージ)
×同伴者2,000円
JCBプラチナカード無料付帯
(プレステージ)
×同伴者2,000円
エポスプラチナカード無料付帯
(プレステージ)
×同伴者27USドル
セディナプラチナカード無料付帯
(プレステージ)
×同伴者1名無料
Orico Card THE PLATINUMラウンジキー付帯×同伴者27USドル
MileagePlus(マイレージ・プラス)セゾンプラチナカード付帯なし--------
楽天ブラックカード無料付帯
(プレステージ)
×同伴者2名まで無料

家族会員向けのPP発行に対応しているのはMUFGと三井住友のプラチナカードのみです。年会費20,000円と50,000円という差を考慮すると、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードがいかにコスパに優れたカードであるか分かると思います。

プラチナカードとしての特典も充実

T&E (トラベル&エンターテインメント) カードであるアメックス提携カードの最上位ということもあり、年会費以上に充実した特典が付帯します。多数ある特典の中で特に利用価値の高いものを紹介します。

プラチナコンシェルジュ

24時間365日受付てくれます。国内・海外でのレストラン予約、海外ミュージカル等のチケット手配、海外でのトラブルや急病など緊急時の支援をしてくれます。ゴールドカードと一線を画するサービスの代表格です。

手荷物空港宅配サービス

海外旅行の出発・帰国時にスーツケース1個を無料で配送してくれます。特に帰国時の、疲れているときにスーツケースをもって帰宅しなくて良いのがとても有難いサービス。

空港サービスカウンターでコート等旅行中不要な衣類を預かってくれるサービスも利用可能。

プラチナ・グルメセレクション

 

アメックス上位カードと言えばコレ!と言われる程の代表的なサービスの一つ。指定のレストランおすすめのコースメニューを2名様以上で利用した際に、1名分のコース料理が無料になります。

例えば、提携のレストランで10,000円/人のコースをご夫婦で利用された場合、一人分の代金である10,000円が割引になります。ドリンクやサービス料金を合わせると総額25,000円~30,000円前後になるところ、15,000円~20,000円で済むことになるため、半年に一度本特典を利用するだけで年会費の元がほぼ取れてしまいますね。

アメリカン・エキスプレス・コネクト

会員限定の優待特典、キャンペーンを集約して紹介するWEBサイト。Expediaの8%割引もこちらから。

充実の付帯保険、いつでも自動付帯、家族特約も○!

海外・国内旅行保険ともにまとまった額の傷害・疾病補償(海外)と入院・通院補償(国内)が付帯し、それぞれに家族特約が付帯します。また、家族特約の適用範囲も本会員の実・義両親を含むため非常にバランスの良い補償内容となっています。とりあえず持っているだけでとても安心のできるクレジットカードと言って間違いないでしょう。

・本会員の配偶者
・本会員と生計をともにする同居の両親(義親含む)
・本会員と生計をともにする未婚の子

引用元 : MUFGカード・アメリカン・エキスプレス・カード会員サイト
URL    :  http://www.cr.mufg.jp/amex/service/other/insurance/injury_ab/index.html

以下の表に他の格安プラチナカードとの、付帯保険の比較をまとめました。家族特約の欄の「△」は家族特約よりも内容が劣化していることを示します。

比較項目自動付帯海外旅行傷害保険家族特約(海外)自動付帯国内旅行傷害保険家族特約(国内)
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード最高10,000万円
疾病・傷害200万円
最高5,000万円
三井住友VISAプラチナカード最高10,000万円
疾病・傷害500万円
最高5,000万円×
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード最高10,000万円
疾病・傷害300万円
最高5,000万円
JCBプラチナカード最高10,000万円
疾病・傷害1,000万円
最高10,000万円×
エポスプラチナカード最高10,000万円
疾病・傷害300万円
×最高10,000万円
セディナプラチナカード最高10,000万円
疾病・傷害1,000万円
×最高10,000万円×
Orico Card THE PLATINUM最高10,000万円
疾病・傷害300万円
×最高10,000万円
MileagePlus(マイレージ・プラス)セゾンプラチナカード最高10,000万円
疾病・傷害300万円
×最高10,000万円
楽天ブラックカード最高10,000万円
疾病・傷害300万円
最高5,000万円

付帯保険の充実度としては、1位は金額の差でセゾンプラチナ・アメックスに譲りますが、家族特約まで含め全てが自動付帯する安心感はなかなか他のカードでは得られません

また、犯罪被害傷害保険というものも付帯しています。これは犯罪に巻き込まれて被害を被った際に補償が発生するというものです。

  • 死亡・後遺障害 … 最高1,000万円
  • 入院保険金(日額、事故日から180日限度) … 7,500円
  • 手術保険金1事故につき1回限度 … 7,500円×10~40倍
  • 通院保険金(日額、事故日から180日以内90日限度) … 5,000円

ご家族を持っている方ほど、こうした保険のありがたみが分かると思います。

その他、国内・海外渡航便遅延保険で最大20,000円の補償、ショッピング保険で年間最大300万円の補償を受けられます。もちろん不正利用に対する補償も付いてきます。

 

ポイントアップのチャンスも沢山!MUFGアメックスのグローバルポイント

  • ポイントプログラム名称 … グローバルポイント
  • ポイント付与単位 … 1ポイント/1,000円
  • 1ポイントの価値 … 5円~
  • ポイント有効期限 … 3年

初年度はポイント1.5倍

入会初年度は、国内のショッピング利用1,000円につき、基本ポイント1ポイント+ボーナスポイント0.5ポイント、計1.5ポイントが付与されます。

海外利用でポイント2倍

海外のショッピング利用1,000円につき、基本ポイント1ポイント+ボーナスポイント1ポイント、計2.0ポイントが付与されます。

記念月にはポイント2倍

入会時に設定する「記念月」の利用分は無条件でショッピング利用1,000円につき、基本ポイント1ポイント+ボーナスポイント1ポイント、計2.0ポイントが付与されます。

デュアルスタイルで自動的に常時ポイント1.5倍に

デュアルスタイルの場合、入会後3か月間は3倍のポイントが付与されます。また、常時国内利用1.5倍、海外利用分2.0倍してポイントが付与されます。

会員専用ショッピングモール「ポイント名人」経由でのお買い物で最大ポイント+20倍

MUFGカード会員専用のショッピングモールサイト、「ポイント名人」を経由してAmazonや楽天でお買い物をした場合、付与されるポイントが2倍~20倍にアップします。このボーナスポイントは別途加算されるため、例えば本カード入会初年度にポイント名人経由でAmazonで10,000円分のお買い物をした場合、

  • 基本ポイント … 10ポイント
  • ボーナスポイント … 5ポイント
  • ポイント名人利用分ボーナスポイント … 10ポイント

となり、計25ポイントが付与されます。

※ ポイント名人利用分のポイント付与は数か月遅れて付与されます。

使えば使う程ポイント還元率アップ

グローバルPLUS
  • 年間利用額50万円以上~100万円未満 … 基本ポイントに20%加算
  • 年間利用額100万円以上 … 基本ポイントに50%加算

残念なことにデュアルスタイル加入者には適用されません。

プレミアムスタープログラム
  • 年会費支払い
  • 年間利用額50万円以上

上記の条件を一つ満たすたびに★(優遇マーク)が一つたまり、★5になるとファイブスターメンバーとして、以下のポイントプレゼントを受け取れます。

  • 利用額50万円以上~100万円未満 … 前年度獲得ポイントの10%分
  • 利用額100万円以上 … 前年度獲得ポイントの20%分

三菱UFJニコス発行の他種カードとポイント統合も可能

NICOSブランドやDCブランドのカードで貯めたポイントを、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのグローバルポイントへ200ポイント単位で移行可能です。同じ1,000円毎に1ポイント付与というルール下で貯めたポイントでも、カードごとにマイレージやその他ポイントへの交換料率が異なるため、本カードのポイントへ統合したうえで交換するのがお得と言えるでしょう。

例えば、当方はNICOS発行の東京メトロTo Me Card Primeを保持しており、PASMOのオートチャージを年中利用しています。喫茶店でコーヒーを飲んだりするときもPASMOで支払い可能な場合はPASMOで支払います。これによりオートチャージの頻度を増やし、貯まったNICOSのわいわいポイントをMUFGアメックスのグローバルポイントへ移行しています。詳細は後述しますが、グローバルポイントからJALマイルへの交換を出来る限り一度にたくさん行うための小技のひとつです。

航空系マイレージへの交換

JALマイルへの交換

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのグローバルポイントは、100ポイントを800JALマイルへ交換可能です。

三菱UFJニコスの他種カードではここまで高レートの交換は出来ません。面倒でもMUFGアメックスのグローバルポイントへ移行したうえでのJALマイルへの交換をおススメします。

  • MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード … 100ポイント = 800JALマイル (別途年会費3,000円、交換手数料6,000円、一度に最大1,900ポイントまで交換可能)
  • 他のMUFGカード … 100ポイント = 200JALマイル
  • DCカード … 100ポイント = 250JALマイル
  • NICOSカード … 100ポイント = 200JALマイル

グローバルポイントは3年間有効なので、出来るだけ1,900ポイントの交換を同年度に行い極力追加年会費の3,000円の出費は避けたいところ。

例えば、7,600ポイントを交換する場合、

DCカードだと19,000マイル、MUFGカードだと15,200マイルにしかなりませんが、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードで交換すると60,800マイルになります。その代わり追加費用として年会費3,000円+交換手数料6,000円x4回 = 24,000円、合計27,000円が発生します。

27,000円で約42,000~45,000マイルを買うという考え方も出来ます。1円で1.6~1.8マイル程度を購入可能、と考えるとかなり割安という事になりますね。1マイルの価値は1.5円~2.0円程度とされているからです。

その他マイルへの交換

  • シンガポール航空クリスフライヤー … 年会費3,000円、移行手数料6,000円、1ポイント=8マイル、一回当たりの移行上限なし
  • 大韓航空スカイパス … 年会費3,000円、移行手数料6,000円、1ポイント=8マイル、一回当たりの移行上限3,800ポイント(30,400マイル)

デルタスカイマイルへの交換は2017年3月で終了しているため、日本国内で最も使い勝手の良い交換先マイルはJALマイルということになります。マイルへの交換目的でポイントを貯める方の大半がJALマイルへの交換を念頭に置いていると思われます。

 

気になる限度額と審査の難易度は?

限度額

  • カードご利用可能枠 50~500万円 (内リボ払い・分割払い 50~100万円)

最大が500万円とプラチナカードだけあってかなり高めに設定されています。しかし、リボ・分割払い枠は最大でも100万円と小さめになっています。また、ショッピング枠の最少額が50万円と、プラチナカードとは思えない低さです。

参考 : 三井住友VISAプラチナカードはショッピング枠300万円~、リボ・分割枠~200万円

最低与信額が50万円と、この点だけに着目すると平カード並の審査難易度にすら見えますが、流石に最上位カードなのでもっと厳しいです。

申込み資格

申込み資格 … 20歳以上

原則として20才以上で、ご本人に安定した収入のある方(学生を除く)。

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの申込み資格は「成人であること」、「安定収入があること」、ただこれだけです。ダイナースの様に「27歳以上」だったり、三井住友VISAプラチナカードの様に、「原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」といった目立った年齢制限はありません。

実際の審査難易度

S枠500万円、R枠100万円の満額回答をもらって審査通過している方の多くは年収500万円以上の勤め人の方が多い様です。また、新卒~就職2年目程度でも年収500万円を超えている方は合格することが多い模様 (S300R50など利用枠は少なめ)。

また、給与振込口座として三菱UFJ銀行を利用している方の場合、インビテーションの様なDMが突然送られてくる場合があります。既に定期的な収入の面で一定水準を通過済み、と判定されているせいかネット申込よりもやや審査基準が引き下げられている様です。DM経由だと年収300万円台でも審査に通過する事例が見受けられます。

同様に下位カードを2年程度使い込んで実績を積めば、年収500万円未満でもアップグレード可能な例が多いです。

 

DM経由で本カードを申し込んだときの話を記事にしました。申込みを検討されている方の参考になれば幸いです。

関連記事

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット

死角のなさそうな本カードにもいくつか他種カードに及ばない点があります。

年会費を節約する手段、リボ払いの効果が小さい

「楽Pay」と呼ばれる自動リボ払いサービスに登録すると、年会費が3,000円+税分割引になる優遇を受けられます。しかしリボ・分割払い枠から消費されていきますし、「楽Pay」を選択した際の自動引落し設定の最高額が10万円しかありません。10万円よりも月の利用額が多く、リボ手数料(金利)を支払いたくない場合、手動で繰り上げを行う必要があります。

※ ただし三井住友VISAプラチナも、ゴールドカードやプライムゴールドカードと異なり、マイペイすリボ加入での年会費半額割引がありません(代わりにポイント2倍)。それを思えば「楽Pay」によるリボ払いで3,000円割引してくれるのはかなり有難い話なのかも知れません。

航空系マイルの交換先に乏しい

本カードは確かにJALマイルを貯めるのに良いカードですが、ANAマイルを貯めるのには全く使えません。理由として、クレジットカード、ポイント、航空業界をまたいで以下の構図が出来上がってしまっていることが大きな要因です。

JAL & MUFG & Pontaポイント

三菱UFJニコスがJALカード発行の大きな母体の一つです。それもあって、MUFGカード、DCカード、NICOSカードのポイントは主にJALマイルへの交換が可能でもANAマイルへの交換は不可能です。また、共通ポイントサービスとしてPontaポイントがJALと提携してJALマイルとポイントの相互交換を行っています。

ANA & SMFG & Tポイント/楽天ポイント

ANAカードは各社から発行されていますが、最大手の発行母体は三井住友カードです。また、ANAマイルへ交換可能な共通ポイントサービスとして、Tポイントと楽天ポイントがそれぞれANAと提携して相互交換を行っています。だからANA AMEXにまで楽天Edyが付帯するわけですな…。


 

逆にこれらの点以外、欠点らしい欠点は特に見当たりません。非常にバランスのよくとれたおススメの一枚です。

イチオシのプラチナカード

三菱UFJニコスによる自己申込み可能な銀行系プラチナカード
・年会費20,000円+税
・デュアルスタイル&銀聯で使い勝手も◎
家族カード1枚 & 家族分プライオリティパス1枚無料
・国内主要空港ラウンジ/海外空港ラウンジ … 使い放題
(プライオリティパス、プレステージ付帯)
・充実の付帯保険、最高1億円
(海外、国内旅行共に自動付帯、家族特約自動付帯)
・ポイントアップチャンス多数
・航空会社のマイルと交換するならJALマイル向けのカード
・AMEXプラチナグレードのサービス付帯

お得に申し込む

 

また、本カードの隠れた上級カードとして、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード<プレミア>というクレジットカードがあります。入会条件もほとんど明らかにされておらず、位置付け的にはアッパープラチナカードとでも言うべき、JCB Gold the Premiereの様なカードなのですが審査難易度が非常に厳しく、事実上のブラックカードとして知る人に知られるカードです。このカード向けにもメタルカードを出してほしいものです。

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