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クレジットカードのランク付けとは?

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今回はクレジットカードの「格」とでもいうべきランク付けについて紹介します。
一言にクレジットカードといっても世の中実に数千種類のクレジットカードがあり、それこそ誰でも持てると言われるレベルのものから、大金持ちでもないと発行してもらえないものまで様々です。



クレジットカードのランクは7種類

本記事執筆時点(2017年6月)現在で、申込み可能(インビテーション経由のみ申込み可能なカードや特定団体向けのもの含む)なクレジットカードは約3,000種類ほどありますが、ざっくり分けると以下の7種類にカテゴライズされます。

例外的なものを除いて、下にいくほどランクが上がります。

  1. 年会費永年無料カード
  2. 普通カード
  3. セミゴールド
  4. ゴールドカード
  5. セミプラチナカード
  6. プラチナカード
  7. ブラックカード

1.年会費永年無料カード

おそらく加入者が最も多いと思われる種類のランクです。
これには楽天カード 三井住友VISAカード のエブリプラス、エポスカード、ワイジェイカード、ファミマTポイントクレジットカード、各種大学提携カード、ニッセンマジカルカードなどが属しています。約3,000種類の内、実に850種類がこのカテゴリに含まれます。年会費を払いたくない、または払うほどではないサブカードとしてクレカを発行したいというニーズがかなり多いことを物語っている様です。

入会審査も比較的緩い傾向にあります。当然ですが無料なので各種サービスレベルは最も低くなります。例えば、クレジットカード付帯の旅行保険の補償額が低かったり、そのカードを使用して旅行代金を支払った場合(いわゆる利用付帯)になることが殆どです。ポイント還元などのサービスを提供する代わりに旅行保険サービスを行っていないカードもあります。

利用限度額は5万円~100万円が多いです。

2.普通カード


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初年度または次年度年会費が発生するタイプの一般的なクレジットカードです。
年会費のレンジは数百円~1,500円/年程度です。
三井住友VISAカード のクラシックカード、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 、三菱地所カードなどが含まれます。

審査の敷居は少し高くなりますが、永年無料カードと比較して少しサービスレベルが上がります。
利用限度額は10万円~100万円が一般的です。

3.セミゴールドカード

最近増えてきた、年会費のレンジが2,000円~3,000円程度のクレジットカードです。

三井住友VISAカード のヤングプライムカード、楽天ゴールドカード セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカード 、三菱UFJニコスゴールドカード、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDなどがこれに含まれます。
また、三菱UFJニコス or JCB発行のJALカード の普通カードや三井住友カードが発行するANA VISAカードもこのランクに含まれます。ということで、航空系のカードの最低ランクがここに入ることになり、航空系カード自体が割と敷居高めなのが分かりますね。

限度額は10万円~300万円と上限が一気に上がります。

また、セミゴールドランクの上位クラスとして、あまり数は多くないですが、年会費のレンジが5000円~10,000円未満のクレジットカードもあります。

JALアメリカン・エキスプレスカード、エポスゴールドカードやセディナ ゴールドカードなどが代表的なこのレンジのカードです。また、ANAアメリカン・エキスプレスカードもここに入ります。

空港ラウンジ利用権や旅行保険などが充実してくる価格帯です。

4.ゴールドカード


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年会費10,000円~の、昔ながらの価格設定のクレジットカードです。
三井住友VISAカード のゴールドカード(年会費10,000円+税)、JALカード のCLUB-AカードやCLUB-A GOLDカード(年会費16,000円+税)、楽天プレミアムカード (年会費10,000円+税)、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード (同)、三菱UFJニコスのゴールド・プレステージカード(同)などがこれに含まれます。

アメリカン・エキスプレスのグリーンカード(一般カード)がこの価格帯に含まれます。アメックスは最低ランクがゴールドカードクラスということになります。やはり今でもある意味ステータスカードの色合いが強いと言えるでしょう。

利用年会費が高いだけあってサービスレベルはかなり高く設定されていることが多いです。空港のラウンジは最低でも国内+海外数か所を無料利用可能であるのは当たり前で、楽天プレミアムカード などプライオリティパス(ラウンジ利用し放題のプレステージランク)が無料付帯するカードも出てきました。また、付帯する旅行保険も自動付帯(そのカードで支払っていなくても補償対象になる)タイプのものがチラホラ含まれてきます。

利用限度額は30万円~300万円と最低額も高めに、最高額はかなり高く設定されているのはセミゴールドと同じですが、初めから高めの限度額が付与されることが多いです。例えば筆者の例では、JALカード自体初申し込みの時点で、CLUB-A GOLDカードが発行されたときの限度額が200万円でした。

気になる入会審査ですが、永年無料カードや普通カードと比較するとかなり敷居が上がります。とはいえ、最近は昔ほど厳しくもなく、25歳以上かつ年収400万円以上程度で入会可能なゴールドカードがかなり多いです。

5.セミプラチナカード

年会費の最低額が20,000円~のランクのクレジットカードになります。
このあたりの価格帯から「プラチナ」の名を冠されたカードがチラホラ登場してきます。

代表的な例ではMUFJ・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード(年会費21,600円)、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード (同)、アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード(年会費29,800円+税)、JALアメリカン・エキスプレス・プラチナカード(年会費31,000円+税)などがあります。また、ダイナースもエントリーレベルのカードで24,800円とこの価格帯なので、AMEX以上のステータスカードということになりますね。インビテーション限定ですが、JCB GOLD THE PREMIERE(年会費15,000円)もこのクラスに位置付けて良いでしょう。

この辺から、旅行保険は割と当たり前に自動付帯になるか、補償額が数千万円クラスになってきます。空港ラウンジ利用権も各国すべてのラウンジ利用可能なプライオリティパスが付帯することが多いです。また、年1~2回、高級レストランでのディナー割引(2人ペアで食事をして一人分のコース料金無料)といったサービスが付帯することもあります。また、プラチナクラス専用のカードデスクが設けられ、普通カードと異なり24時間受付をしてくれたりもします。

利用限度額は50万円~500万円と上限が更に上がります。当然ながら審査もそれに応じて厳しくなり、満年齢25歳~30歳以上かつ年収500万円以上、といった基準に達していることが要求されます。

6.プラチナカード

 

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年会費50,000円~の、リアルプラチナカードがこのクラスになります。

三井住友VISAカード のプラチナカード(年会費50,000円)、JCB THE CLASS(年会費50,000円)、アメリカン・エキスプレス・プラチナカード(年会費150,000円)などがこれに相当します。
また、インビテーションによる入会しか受け付けていない、楽天ブラックカード(年会費30,000円)もこのランクに入れて良いでしょう。

セミプラチナを更に上回るベネフィットが付帯します。旅行保険が億単位だったり、専用カードデスク(24時間)やコンシェルジュは当たり前に付いてきます。知人に聞いた話では、アメックスのプラチナカード付帯の旅行保険では海外渡航先での医療費のみならずその知人の面倒を見に来た家族全員の滞在費まで負担してくれたそうで…。至れり尽くせりです。

また、審査についてはインビテーション経由でしか入会できないカードが増えてきます。つまりゴールドランクのカードをある程度使いこんで実績を作り、尚且つ一定以上の年収がないと入れてくれないというわけです。

限度額は上限が最早存在しなかったり、1000万円もしくはそれ以上であると言われています。

7.ブラックカード

年会費もブラック…もとい、高価な最高クラスのサービスが付帯するランクのカードです。

SBI World CARD、SURUGA VISAインフィニットカード、JCB THE CLASS(年会費50,000円)、ロイヤルセゾンカードミレニアムVIP(年会費100,000円+税)、ダイナースプレミアム(年会費130,000円+税)、アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカードなどが主なブラックカードです。

会員個々人ごとに担当者が付いたり、もはやプラチナカードとは別次元のサービスレベルです。

年会費も安くて10万円~(ロイヤルセゾン)、高いものだとアメックスセンチュリオンの35万円(更に事前入金を何百万か求められる?)など、一般人にはとても手が届かないものが多いです。こうした限定インビテーション以外での入会は基本的に不可能と思って良いでしょう。

入会審査もかなり限定的で、例えばロイヤルセゾンカードミレニアムVIPだと、そごう・西武百貨店で外商担当者付きになり、尚且つ外商担当から招待があった場合のみ入会可能と敷居がとんでもなく高いのが特徴です。

日本国内では、各国際ブランドで以下のブラックカードが発行されています。

  • VISA … スルガVISA Infinite (※.1)
  • Master … SBI World CARD、Luxury Card (ワールドエリート) (※.2)
  • JCB … JCB THE CLASS
  • Amex … アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード
  • ダイナース … ダイナースプレミアム

※.1  はっきりVISA infiniteと明言しているのはスルガのみです(VISAのサイトに発行元情報がないためこれ以上は不明)。
※.2  ロイヤルセゾンは審査難易度はブラックカード並ですが、Masterブランドだとワールド、ワールドエリートに名前が載っていないため恐らくゴールドランク?です。日本国内だけでわかる人のみに通用するカードなんでしょうか…。また、楽天ブラックカードは「ブラックカード」を自称しているだけでMaster Cardとしてのランクはプラチナランクです。

この中でもアメックスセンチュリオンは飛び抜けており、このカードがあれば戦車ですら購入可能だと言われています。さすがに都市伝説かもしれませんが…。スルガは住宅ローンをスルガ銀行で組んだりすると通りやすいとか言われています。

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一般人が持てる最高ランクのカード

現実的に考えると、一般人(多くはサラリーマンや自営業者)が持てる最高ランクのカードは、JCB THE CLASSやダイナースプレミアムあたりになるでしょうか。

プラチナクラスの中で年会費が安い楽天ブラックカードも、楽天銀行・証券に口座を開き更にカードを年数百万は使いまくらないとインビテーションが来ないそうです。限度額最高額が1000万円クラスのカードだし、カード会社も人を選ぶ必要があるので当たり前といえば当たり前ですね。

ともかく、少しずつでも利用実績を積み重ねきれいなクレヒスを維持していれば、プラチナランクのカードまでは普通に取得可能なはずです。日々コツコツと頑張りましょう!

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