今回は審査の不安な方でも通りやすい、ライフカード有料版(Ch)とデポジット型ライフカード(Dp)の審査基準について、最新の傾向も踏まえて徹底的に解説します。
「審査に不安のある方向け」というこれまでにない謳い文句で登場したライフカード有料版(Ch)ですが、それでも審査に落ちるときは落ちてしまいます。
そしてデポジット (保証金) を預け入れることで更に審査を緩和したデポジット型ライフカード(Dp)ですが、よほどの事が無い限り審査に通過すると言われていても、ごく稀にですが止むを得ない事情で審査に落ちてしまう方が出てきています。
今回はこれ以上審査に落ちないために、当サイトで収集した情報を元に考察を重ねたライフカード有料版(Ch)とデポジット型ライフカード(Dp)のどちらを選ぶべきか、徹底解説したガイドラインをお送りします!
本記事のポイント
- 審査通過のために、ライフカード有料版(Ch)とデポジット型ライフカード(Dp)のどちらがより適しているかポイントを解説!
- 目的別に考えた場合、ライフカード有料版(Ch)とデポジット型ライフカード(Dp)のどちらがより良いか?
本項で解説している審査基準は当サイトが独自に分析したものです。審査結果を保証するものではございません。ご了承下さい。
あなたが審査に通るライフカードはこれだ!2019年後期版
年会費5,000円+消費税で持てるライフカード(Ch)ですが、徐々に審査が厳しくなってきていると言われています。そんなときにおススメなのがライフカード(Dp)になるのですが、多くの方は後から返金されるとは言ってもデポジットを預けることに気が進まないかも知れません。
しかし審査に通らないことには何も始まりません。デポジットによる初期コストと審査の通りやすさはトレードオフの関係にあります。
審査難易度とコストはトレードオフ
- 審査難易度 : 難 ライフカード(Ch) >>> ライフカード(Dp) 易
- 初期コスト : 高 ライフカード(Dp) >>> ライフカード(Ch) 安
そこで、審査に通る事を目的とした場合にライフカード(Ch)とライフカード(Dp)のどちらを選択するべきか、という観点から解説します。
こんな方は有料版ライフカード(Ch)でも十分審査通過の可能性あり!
審査に不安があるとは言え、不安要素で該当するのが以下の三つだけの方であれば、ライフカード(Ch)の審査に通る可能性も十分にあります。
ホワイトすぎて全くクレヒスがない方
携帯の分割購入しかクレヒスのない方、個人信用情報 (CIC) が真っ白の方、この点は問題ありません。あくまで現在の支払い能力などを勘案して審査を行ってくれます。ライフカード(Ch)、ライフカード(Dp)ともにOKです。
過去に他社の支払いで延滞があった (完済)
他社カードやローンの支払いで短期の延滞があっても、きちんと支払い済みであれば基本的に問題はありません (CICの支払い履歴でAやPがいくつか付いているが長期延滞を示す異動扱いではない) 。
個人信用情報に異動情報 (完済) あり
信用情報に3カ月 (厳密には61日) 以上の延滞を示す「異動」がある場合でも、1つ2つであればあまり心配する必要はありません。
他のクレジットカードでは異動があると審査にかなり通りにくくなりますが、ライフカード(Ch)は多少の異動履歴には目を瞑って現在の属性を重視した審査を行ってくれています。
ライフカード公式サイトライフカード年会費有料版(Ch)
他社でクレジットカードを作れなかった人、申し込む価値アリです。
・年会費5,000円+消費税
・ライフカードの完全独自基準による寛容な審査。
・「審査の通りやすさ」がウリ。
・喪明けからのクレヒス育成に!
・お誕生月はポイント3倍!ポイントは各種ポイント、マイル、仮想通貨に交換可能
・カード不正利用・紛失対応 〇
年会費 | ポイント還元 マイル換算 | 審査難易度 | 国際ブランド |
5,000円+消費税 | 0.5%~1.5% ANA 2.5~7.5マイル/1000円 | ★+ | |
最短発行 | 利用限度額 | サービス充実度 | お得度 |
一週間程度 | 10万~30万円 | ★★★★+ | ★★★++ |
こんな方は要注意!ライフカード(Dp)をおススメします!!
個人信用情報に複数の異動情報 (完済) あり
多少の異動 (延滞) は許容してくれるとは言え、あまりに数が多すぎるとライフカード(Ch)では審査に落ちてしまう可能性があります。5件以上の異動がある場合、完済しているとは言えど危険に思われてしまう可能性があるのか、ライフカード(Ch)で審査否決という例が見受けられます。
不安な方はデポジット型ライフカードを申込むべきでしょう。
デポジット型ライフカード(Dp)公式サイト自己破産 (法定免責) から4年以上経過していない
過去に止むを得ない理由で自己破産された方の場合、最低でも免責決定から4年は経過していないとライフカード(Ch)の審査に通らないことが多いようです。
ライフカード(Dp)であれば、自己破産から1年以上経過している場合であれば審査通過となっている事例が多いため、個人信用情報から自己破産に関するネガティブ情報が消える前からクレヒスを積みたい方、どうしてもクレジットカードが早期に必要な方はライフカード(Dp)がおススメです。
デポジット型ライフカード(Dp)
どうしてもクレジットカードを欲しい方、他社でクレジットカードを作れなかった人、申し込む価値アリ。
・年会費5,000円+消費税 (ゴールドは10,000円+税)
・デポジット (保証預り金 : 10万円 or 20万円~190万円) がそのまま利用限度額に
・デポジットを預ければほぼ誰でも審査に通る。
・喪明けからのクレヒス育成に!
・お誕生月はポイント3倍!ポイントは各種ポイント、マイル、仮想通貨に交換可能
・カード不正利用・紛失対応 〇
・ゴールドカードは空港ラウンジも利用可能
年会費 | ポイント還元 マイル換算 | 審査難易度 | 国際ブランド |
一般 : 5,000円+消費税 ゴールド : 10,000円〜20,000円+消費税 | 0.5%~1.5% ANA 2.5~7.5マイル/1000円 | ★ | |
最短発行 | 利用限度額 | サービス充実度 | お得度 |
3営業日~ | 一般 : 10万円 ゴールド : 20万円~90万円 (年会費10,000円+消費税) ゴールド : 100万円~190万円 (年会費20,000円+消費税) ※ ゴールドのみ20万円~190万円まで選択可 (同額の預り金が必要) | ★★★★+ | ★★★++ |
ライフカード(Dp)でも審査否決はあります!
自己破産 (法定免責) から1年以内
破産して即クレジットカードを持つのはいくらデポジットカードでも無理みたいです。スマホ割賦購入などで地道にローンのクレヒスを作っておきましょう。
信用情報に異動 (延滞中) あり
いくら審査が寛容でも現在進行形で支払いを踏み倒している場合、審査通過の可能性はかなり低くなります。
ライフカード (無料版) の事故・延滞歴あり
いくら寛容なライフカードでも既に社内ブラックになっている場合は審査通過はかなり困難です。仮に社内ブラックが解除されるとしても一般的には10年前後の時間が必要とされています。
勤め人として固定収入のある方は、ANAアメックスや年会費無料のセディナカードJiyu!Da!を狙ってみましょう。
アイフルの事故・延滞歴あり (?)
ライフカードの親会社であるアイフルで過去に延滞や金融事故を起こしている場合、審査に落ちるとも言われていますが、アイフル完済で審査に通過しているという事例もありますので、あまり気にする必要はないのかも知れません。
ライフカード(Ch) & ライフカード(Dp)審査ポイントまとめ
以下、ここまで説明した審査の合否ポイントと考えられる点を一覧にまとめました。
ライフカード(Ch)でもいけそうな方は(Ch)を、そうでない方や不安のある方は多少のお金が一時的にかかっても審査に通るためにはライフカード(Dp)を申込むと良いでしょう。
上記内容は本サイトによる独自の考察であり、公式見解ではございません。
各カードの詳細を知りたい方は以下の記事も読んでみて下さい。
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ライフカード(Ch)とライフカード(Dp)の違い
ライフカード(Ch)とライフカード(Dp)の年会費、限度額やベネフィットについて、以下の表にまとめました。
特典の違いはほとんどありませんが、利用限度額やリボ・分割枠の有無でライフカード(Ch)とライフカード(Dp)のどちらを選ぶかという点から考えると以下の結論になります。
- 30万円以上の利用枠が確実に欲しい方 → ライフカード(Dp)ゴールド
デポジット型ライフカードゴールド(Dp) | デポジット型ライフカード(Dp) | 有料版ライフカードゴールド(ch) | 有料版ライフカード(ch) | |
カード券面 | ||||
国際ブランド | ||||
審査レベル | ★ | ★ | ★+ ・現況重視 ・比較的寛容 | ★+ ・現況重視 ・比較的寛容 |
年会費 | 10,000円+消費税 (限度額20万〜90万円) 20,000円+消費税 (限度額100万〜190万円) | 5,000円+消費税 | 10,000円+消費税 | 5,000円+消費税 |
デポジット (預り金) | 20万円~190万円 | 10万円 | なし | なし |
ショッピング利用限度額 | 20万円~190万円 | 10万円 | 10万~30万円 | 10万~20万円 |
リボ・分割枠 | なし | なし | あり ※審査結果次第で付与されない場合もあります | |
キャッシング枠 | なし | なし | なし | なし |
ポイント還元 | 100円毎にポイント加算 お誕生日月3倍 初年度1.5倍 | 100円毎にポイント加算 お誕生日月3倍 初年度1.5倍 | 100円毎にポイント加算 お誕生日月3倍 初年度1.5倍 | 100円毎にポイント加算 お誕生日月3倍 初年度1.5倍 |
ポイント有効期限 | 最長5年 | 最長5年 | 最長5年 | 最長5年 |
付帯保険 | (自動付帯) 海外旅行傷害保険:最高1億円 (自動付帯) 国内旅行傷害保険:最高1億円 シートベルト傷害保険:最高2百万円 ショッピングガード保険:最高2百万円 | (自動付帯) 海外旅行傷害保険:最高2千万円 (利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高1千万円 シートベルト傷害保険:最高2百万円 カード会員保証制度 | (自動付帯) 海外旅行傷害保険:最高1億円 (自動付帯) 国内旅行傷害保険:最高1億円 シートベルト傷害保険:最高2百万円 ショッピングガード保険:最高2百万円 | (自動付帯) 海外旅行傷害保険:最高2千万円 (利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高1千万円 シートベルト傷害保険:最高2百万円 カード会員保証制度 |
弁護士無料サービス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ETCカード | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
空港ラウンジ利用 | 〇 | なし | 〇 | なし |
電子マネーiD付帯 | なし | なし | 〇 | 〇 |
ライフカード(Dp)の大きなメリットとして、ゴールドカード(年会費10,000円+消費税)ではデポジットを増やせば30万円~190万円までの高額な利用限度額が付与されるという点があります。
お手元の現金に余裕のある方限定ではありますが、10万円では利用枠の足らない方、特に出張旅費などの立替え払いが多い出張族の方などには非常にありがたいサービスです。
すぐに30万円以上の限度額が欲しい方はライフカード(Dp)ゴールドカードがおススメです。
ライフカード(Ch)でも稀に入会当初から30万円の利用枠が付与されることもありますが、必ずしもそうではありません。審査自体もやや厳しくなってきている傾向があります。
また、ライフカード(Ch)で増枠や分割枠付与もなくはないようですが、最低でも1年以上毎月数万円使い続けるといった実績の積み重ねが要求されるようですね。
おわりに
今回は審査に不安のある方向けのクレジットカードとして人気の高い、有料版ライフカード(Ch)とデポジット型ライフカード(Dp)の審査合否のポイントと思われる事項の基準と利用限度額の違いを中心に、どちらを選ぶべきか、という観点から解説しました。
ライフカード年会費有料版(Ch)
他社でクレジットカードを作れなかった人、申し込む価値アリです。
・年会費5,000円+消費税
・ライフカードの完全独自基準による寛容な審査。
・「審査の通りやすさ」がウリ。
・喪明けからのクレヒス育成に!
・お誕生月はポイント3倍!ポイントは各種ポイント、マイル、仮想通貨に交換可能
・カード不正利用・紛失対応 〇
年会費 | ポイント還元 マイル換算 | 審査難易度 | 国際ブランド |
5,000円+消費税 | 0.5%~1.5% ANA 2.5~7.5マイル/1000円 | ★+ | |
最短発行 | 利用限度額 | サービス充実度 | お得度 |
一週間程度 | 10万~30万円 | ★★★★+ | ★★★++ |
デポジット型ライフカード(Dp)
どうしてもクレジットカードを欲しい方、他社でクレジットカードを作れなかった人、申し込む価値アリ。
・年会費5,000円+消費税 (ゴールドは10,000円+税)
・デポジット (保証預り金 : 10万円 or 20万円~190万円) がそのまま利用限度額に
・デポジットを預ければほぼ誰でも審査に通る。
・喪明けからのクレヒス育成に!
・お誕生月はポイント3倍!ポイントは各種ポイント、マイル、仮想通貨に交換可能
・カード不正利用・紛失対応 〇
・ゴールドカードは空港ラウンジも利用可能
年会費 | ポイント還元 マイル換算 | 審査難易度 | 国際ブランド |
一般 : 5,000円+消費税 ゴールド : 10,000円〜20,000円+消費税 | 0.5%~1.5% ANA 2.5~7.5マイル/1000円 | ★ | |
最短発行 | 利用限度額 | サービス充実度 | お得度 |
3営業日~ | 一般 : 10万円 ゴールド : 20万円~90万円 (年会費10,000円+消費税) ゴールド : 100万円~190万円 (年会費20,000円+消費税) ※ ゴールドのみ20万円~190万円まで選択可 (同額の預り金が必要) | ★★★★+ | ★★★++ |
確実に審査に通過したい方、大きめの利用限度額が欲しい方にはライフカード(Dp)がおススメです。
更に審査に通りやすくなった最終兵器!どうしてもカードが必要な方に!!
- 年会費5,000円+税 (ゴールドは10,000円 or 20,000円+消費税)
- 預り金10万円 (ゴールドは20万円~) がそのままショッピング利用限度額に
- 高額の利用枠はゴールドで!預り金増額で対応可能 (20万~190万円まで)
- 通常のクレジットカードとして使える、クレヒスも作れる!
- ETCカード無料発行
カード受取時に初年度年会費と預り金(デポジット)を代引き (現金) で支払う必要があります。代引きの金額は105,500円 (消費税10%)、ゴールドカードで211,000円〜です。支払わない限りクレジットカードを受け取れないためご注意下さい!