どうにも社内ブラックだったJCBですが、前回ついに地銀提携カードとは言え、ちばぎんJCBスーパーカードを取得し、JCB社内ブラック脱出の第一歩を歩み始めていると思いたいR3-D3です、おはようございます。
ちばぎんJCBスーパーカードでJCB社内ブラック脱出なるか!?
今回は地銀提携JCBカードに入会して、JCBの社内ブラックを脱出する第一歩のお話です。 クレジットカードはカード会社が会 ...
続きを見る
ちばぎんスーパーカードJCB取得からそろそろ5カ月が経ちます。相変わらず少額決済ですがQUICPayで大活躍のちばぎんスーパーカードJCB。そろそろJCBのクレヒスが付いているかきちんと確認したいと思います!
・・・今夜中の2時だった。CICのインターネット開示受付時間は午前8:00~午後9:45です。ということで受付時間になる前に過去のCIC履歴を見てみましょう。
ちばぎんスーパーカードJCBのクレヒスは二部に分かれる
まだ取得から5カ月程度なのでじっくりクレヒスを作っていく段階です。しかし本当にJCB三鷹のクレヒスになり得るのか一抹の不安が残ります。本カード取得から一月後の、2019年10月頃に開示したCICの記載内容を見てみます。
イオン銀行系のカードみたいに信用情報は二つに分かれています。無駄にクレジットカード枚数が多い様に見えるのでこのスタイル好きではありません。クレジットとキャッシングで担保する企業が異なるから仕方ないんでしょうけれど。
一つ目が、ちばぎんジェーシービーカードのもの。
こちらはクレジット情報しか乗ってません。極度額が30万円でも私のちばぎんスーパーカードJCBは限度額10万です。30万円までが割賦販売法の制限を受けない範囲での、いわゆる温情発行の範囲内なんですが、それを大きく下回る限度額10万円ということで、相当嫌われていた模様です。門前払いにならないだけマシといったレベルです。ちばぎんJCBがクレジット側、千葉銀行本体がキャッシング、といった役割分担でもあるんでしょうか。
二つ目は千葉銀行のもの。
こちらはキャッシング枠が付いていました。確かに国内キャッシングリボと海外キャッシング(一括)で10万円の枠が付いてますが、キャッシングそのものをほぼ使わないため私にとっては無用の長物です。
いずれも支払いが始まっていない段階だったため、入金状況は - となっています。
取得5か月後のクレヒスをCICでチェック!
ちばぎんJCBがCICの情報更新してくれなかった罠
CICの受付時間内にインターネット開示してやったぜ!
因みにCICで利用可能なクレジットカードは、「指定クレジットカード会社発行のもの」という縛りしかないので三井住友カード発行のクレジットカードとして提携カードも利用可能な様です。今回の開示はAmazon Mastercardゴールドで支払ってみました。
気になる開示結果はというと・・・
千葉銀行にはしっかりクレヒスが付いていました。支払いが開始されたのが実際は12月からだったので、12月からの3ヶ月分がしっかりついていました。
しかし肝心のちばぎんJCBカードの方は相変わらず10月でストップしたまま。困ったもんです。このままだとちばぎんの優良顧客になれてもちばぎんJCBの優良顧客になれていないのでは・・・と要らぬ心配をしてしまいそうですが、カード会社がCICに登録していないだけで社内の履歴にはきちんと残っているので大丈夫!分かっていてもCICに登録してくれる方が安心は安心なんですがね・・・。
とりあえずあと数か月したら三鷹本体の方にも再度突撃してみようかと思います。
しかし他社から見えるクレヒスとしてはCIC登録状況がほぼすべてなのできちんと登録してくれるに越したことはありません。
利用限度額は相変わらずの10万円
取得から約5ヶ月経過した本日、相変わらず利用限度額は10万円です。学生かよ!と自分で自分に突っ込みを入れたくもなりますが、過去の支払い延滞がそもそもの原因なので自業自得というやつです。
千葉銀行に更に入金して限度額50万円を目指す
やはり決済額を多少増やさないとなかなか利用限度額の増枠には辿り着けない気がします。毎月のAmazonギフト券オートチャージ金額を1万円から2万円に増やそうかな・・・。そうなるとしばらく入金しなくてもいい様に千葉銀行の代金引き落とし口座にもう少々多めのお金を入れておくのが良さそうです。
キャッシング枠はともかくとして、クレジット利用枠を「ちばぎんジェーシービー」が見ていると思われる以上、千葉銀行の口座残高は関係なさそうですが、万が一の引落失敗を避けるためにも多めに入れておこうと思います。はい。
道のりはまだまだ遠い
当たり前ですがまだ5ヶ月なので、JCB系列の堅いクレジットカード会社に増枠を期待するのがそもそも間違っているのかも知れません。最低でも6か月分、恐らくは一年分の支払い実績を積んで、出来るだけ決済金額を増やしていくことが必要になりそうです。FCの地銀カードとは言え、少しでも前に進んでいると思いたいところ。