今回はMastercard(マスターカード)ブランドの「ブラックカード」である、LUXURY CARD (ラグジュアリーカード)についての紹介や審査難易度に関する読み物です。LUXURY CARD (ラグジュアリーカード)には3種類ありますが今回はその最上位カード (正式名称 Mastercard Gold Card マスターカードゴールドカード) について扱います。通称としてもマーケティングにおいてもLUXURY CARD (ラグジュアリーカード)の名称が使用されています。
LUXURY CARD (ラグジュアリーカード)には、ブラッシュドメタル素材のTITANIUM CARD (Mastercard® Titanium Card™)、マットブラックのステンレス素材のBLACK CARD (Mastercard® Black Card™)、そして24金(純金!)コーティングのGOLD CARD (Mastercard® Gold Card™) の三種類があります。いずれもMastercardブランドの最高グレードであるWorld Elite (ワールドエリート) カードです。今回の記事では主にGOLD CARDについて取り扱います。
LUXURY CARDは、アメリカに本社を置くBLACK CARD LLC (ブラックカード リミテッド ライアビリティ カンパニー)が新生銀行子会社のアプラスと提携して2016年から日本国内で発行しています。その名の通り富裕層向けのブラックカードを発行しサービスを提供する企業です。思い切りアメックスにインスパイアされてそうです。本社所在地のアメリカでは2015年よりバークレイズとの提携でLUXURY CARDを発行しています。
GOLD CARDはLUXURY CARDの中でも一部会員のみに送られる招待状 (インビテーション) のみによって入会可能な、まさに最上級カードです。日本国内のMastercardブランドのクレジットカードの頂点に立つカードと言ってまず間違いないでしょう。審査難易度ランキングではアメックスセンチュリオンに次ぐ★9です。ブラックカードがどんなものか興味のある方も、GOLD CARD発行に至るにはどうすればいいのか、というGOLD CARDホルダーを目指す方にも参考にしたり楽しんでいただけたら幸いです。
本記事のポイント
- 後発ブラックカードのLUXURY CARD (ラグジュアリーカード) とは
- Mastercard® Gold Card™ (GOLD CARD)を持っているとどんないいことがあるの?
- どうやればGOLD CARDを持てるようになるの?
- GOLD CARDの審査はどれぐらい厳しいの?
LUXURY CARD (ラグジュアリーカード) の場合、TITANIUM CARDとBLACK CARDは自己申し込み可能です。しかしGOLD CARDはインビテーションを受け取った人のみが入会可能ないわゆる招待制をとっているため、まずはTITANIUM CARDあたりに入会してLUXURY CARD (ラグジュアリーカード)のクレヒスを積み上げるところからがスタート地点になります。このあたりの審査に関しても本記事で解説しております。是非参考にしてみて下さい。
24金コーティングのMastercard最高峰
LUXURY CARD (ラグジュアリーカード) Mastercard® Gold Card™
年会費 | ポイント還元 マイル換算 | 審査難易度 | 国際ブランド |
200,000円(税別) | 1.5%~3.0% (誕生月+0.5%キャンペーンあり) | ★9 | |
最短発行 | ステータス度 | サービス充実度 | レア度 |
不明 | ★10 | ★8 | ★10 |
- 審査難易度はセンチュリオンに次ぐと言われるレベル
- 24時間対応可能なコンシェルジュサービス (ダイレクト通話・メール対応可)
- 各種高級ホテルグループの優待あり (グローバル・ラグジュアリーホテル優待)
- 航空便アップグレード、プライオリティパスも家族分発行無料
- Gold Cardの第一歩はTitanium Card、Black Cardから
LUXURY CARD (ラグジュアリーカード) Mastercard® Gold Card™とは
LUXURY CARD (ラグジュアリーカード) は、アメリカに本社を置く、2008年(平成20年)に創業されたBLACK CARD LLC (ブラックカード リミテッド ライアビリティ カンパニー)が新生銀行子会社のアプラスと提携して2016年(平成28年)から日本国内で発行しているクレジットカードです。アメックスやダイナースに比べるとステータスカードとしての歴史はまだまだ浅いですね。
BLACK CARD LLCはその名が示す通り富裕層向けにハイステータス・ハイレベルなサービスを提供する、いわばブラックカードのサービスを提供している企業です。ただし自社で直接クレジットカードを発行しているわけではありません。本社所在地のアメリカでもバークレイズとの提携でLUXURY CARD (ラグジュアリーカード)を発行しているとおり、クレジットカードのサービスを提供するのみです。業態としてはJALカードなどの提携カードとしてのサービス提供者です。
カードデザイン
- TITANIUM CARD (Mastercard® Titanium Card™) … ブラッシュドメタル素材
- BLACK CARD (Mastercard® Black Card™) … マットブラックのメタル素材
- GOLD CARD (Mastercard® Gold Card™) … 24金(純金)コーティングのメタル素材
GOLD CARDが飛び抜けてラグジュアリーです。表面はオスカー像やNASAへ納品する部材を製造する会社による純金コーティング。流石に純金コーティングはインパクトが大きく、こうしたデザインは本社のある米国の特許で守られています。いずれのカードも裏面はカーボン素材を使用しています。ICカードは最新の小型のものを採用しており、カードのコンセプトそのものでもあるデザインを最優先に作られています。
また、会員の氏名やMastercardロゴなどはすべてレーザーによる削り出しとのことです。公式サイトで謳っているごとく、まさに「真のゴールドカード」です。因みにリアルゴールドカードという言い方だと栄養ドリンクっぽいから止めたんじゃないでしょうかね。
コンセプト
アメックス上位カードのように富裕層向けをターゲットにしたクレジットカードであることに変わりはありません。しかし大きく異なる点は、ラグジュアリーカードはメディアや各種イベントでも協賛などの形で露出を増やしており、高収入な人々に、「よりお洒落でスタイリッシュな」ハイステータスカードという切り口で自社ブランドを訴えかけています。
付帯するラグジュアリーな各種特典たち
T&Eを売りにするアメックスに負けず劣らず、その名の通りラグジュアリーな特典が多数付帯します。全部書くとキリがないので代表的なものをいくつか紹介します。
LUXURY Dining (ラグジュアリーダイニング)
アメックスのゴールドダイニングやプラチナダイニングと似たものですが、日本国内200以上の高級レストランを中心とした飲食店で1名様分無料、というやつです。
ラグジュアリーグローバルダイニング
なんと!海外旅行先でもレストランの優待を楽しめます。世界約18カ国、400件以上の人気レストランと提携し、会員限定の優待あり。海外という事でレストランの紹介や予約までコンシェルジュが代行してくれるのもポイント高いですね。
トラベル系
グローバル・ラグジュアリーホテル優待
部屋のアップグレード、ウェルカムドリンク、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト等の優待サービスを受けられます。一例として、以下のホテルグループで優待があります。
- マンダリンオリエンタルホテルグルーブ
- ザ・ペニンシュラホテルズ
- シックスセンシズ
- ウォルドーフ・アストリア・ホテル&リゾート (ヒルトン・ワールドワイド)
- コンラッド・ホテルズ&リゾーツ (ヒルトン・ワールドワイド)
- マリオット・インターナショナル・ラグジュアリーブランド (ブルガリ、エディション・ホテル、ラグジュアリーコレクション、ザ・リッツ・カールトン、リッツ・カールトン・リザーブ、セントレジス、W ホテル、)
- 熱海ふふ (部屋アップグレード & ボトルワインプレゼント)
- 箱根翠松園 (部屋アップグレード & ボトルワインプレゼント)
空港・旅行関連での優待
- 国内空港ラウンジ + プライオリティパス (プレステージ)
- 国際線手荷物宅配無料
- ハワイアン航空の上級資格付与
- 空港リムジン・トラベルクレジット
- 旅行傷害保険(国内・海外)、個人賠償責任保険
- 航空機遅延保険
この辺りは序の口です。サービス自体はプラチナカードに似た感じですが、まだ「一例」でしかないのです。
ラグジュアリーな優待サービス
ラグジュアリーリムジン
指定レストランと自宅の間をリムジンで送迎してくれます。ちょっとしたVIP感を味わえそうです。
ラグジュアリーアップグレード
ラグジュアリーカード厳選の人気レストランでコース料理アップグレード!
子供のいる方に嬉しいサービス!
以下の二点は子持ちの方にとってかなり嬉しいサービスじゃないでしょうか?アニメからまじめな作品まで色々な作品を映画館で体験するのも大事なことですし、美術館に通って教養を高めるのも大事なことです。・・・大事なことなんだよ!
全国映画館優待
全国のTOHOシネマズで毎月3回まで無料で映画を鑑賞できます。コンシェルジュが代わりに席の手配までやってくれるのも楽で良いですね。
国立美術館優待
東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館の常設展と東京国立近代美術館、国立新美術館の企画展を会員 + 同伴者1名分まで無料で入館、鑑賞できます。毎回の入館料もバカにならないので、美術館に通うのが好きな方やお子様に美術品を色々見せたいご両親には嬉しい特典です。
たまには休みたい主婦の方にも
家事代行サービス
家事代行のミニメイド・サービスを優待料金で利用可能です。さすがにタダにはならないですね。。。
新生プラチナ (新生銀行ステップアッププログラム)
ラグジュアリーカードを保持して支払い口座を新生銀行の口座にすると、通常は2,000万円以上の預金残高や数百万円以上の金融資産残高が要求される、「新生プラチナ」サービスを受けることができます。新生プラチナは月10回までネットバンキングによる他行への振り込みが無料となるサービス。よく使う人にとっては非常にありがたい話です。
ご自宅のローンや事業資金などを定期的に他行へ振り込む必要のある方には特にありがたいんじゃないでしょうか。
LUXURY CARD (ラグジュアリーカード) のポイント還元システム
通常還元率は0.5%と決して高還元な部類ではありません。1000円決済するごとに1ポイント (=5円相当) が付与されます。
しかしボーナスポイントとして、以下のポイントが毎年5月ごろに付与されます。
- Titanium Card … 年100万円以上利用で、3ポイント/2,000円
- Black Card … 年150万円以上利用で、2ポイント/1,000円
- Gold Card … 年200万円以上利用で、3ポイント/1,000円
また、海外利用や誕生月の利用分はポイントが2倍になります。
1,000円単位という点と、毎月5月のボーナスポイント付与という点がやや気になりますが、きちんとメインカードとして使っていけば、Titanium Cardで最大1.25%、Black Cardで最大1.5%、Cold Cardで最大2.0%の還元率を達成できます。
また、ポイントの有効期限は5年とかなり長めの部類です。ゆっくり貯めることが出来るのは〇ですね。
ポイント交換先には、Amazonギフト券、JCBギフトカードの他に本数限定ですが高級ワインなども用意されています。こうしたギフト券やワインに興味のない方も、カード利用代金支払いにポイントを充てるということが可能なので、還元率を気にしてクレジットカードを使う価値は十分にあると言えるでしょう。
ポイントをマイルへ交換可能
1ポイント = 3マイルのレートで、ANAまたはJALマイルへと交換可能です。移行手数料はかかりません。
- ANAマイル … 移行上限なし
- JALマイル … 移行上限、年間最大15,000マイル
ということでANAマイラーの方には嬉しいですがJALマイラーな方にはあまり嬉しくない仕様になっています。
年間300万円利用した場合のポイント還元率・マイル換算率をシミュレーション!
まず300万円利用した場合、基本ポイントの1ポイント/1,000円の還元が3,000ポイントあります。これに前述のボーナスポイントが加算されることになります。
- Titanium Card … 300万円の利用で4,500ポイント
- Black Card … 300万円の利用で6,000ポイント
- Gold Card ... 300万円の利用で9,000ポイント
Titanium Cardは還元率1.25%
3,000+4,500 = 7,500ポイントが300万円利用で得られるポイントです。1ポイント = 5円相当のため、37,500円相当となり、37500÷300万 = 1.25%還元ということに。
1ポイント = 3マイル なので、得られるマイルは22,500マイルです。マイル換算率は7.5マイル/1,000円です。JALマイルに移行すると早々に移行上限の15,000マイルに引っかかりますね。
Black Cardは還元率1.50%
3,000 + 6,000 = 9,000ポイントが300万円利用で得られるポイントです。1ポイント = 5円相当のため、45,000円相当となり、45000÷300万 = 1.50%還元となります。
1ポイント = 3マイル なので、得られるマイルは27,000マイルです。マイル換算率は9.0マイル/1,000円です。
Gold Cardは還元率2.0%
3,000 + 9,000 = 12,000ポイントが300万円利用で得られるポイントです。1ポイント = 5円相当のため、60,000円相当となり、60000÷300万 = 2.0%還元です。
1ポイント = 3マイル なので、得られるマイルは36,000マイルです。マイル換算率は12マイル/1,000円です。
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Gold Cardの還元率でもマイル換算率は決して良いとは言えない結果になりました。最大でも1,000円ごとに12マイルなのでマイル目的で入会するカードではない、ということが改めて分かりますね。1マイル2マイル程度の還元の差で目くじら立てる私の様な人間は及びじゃないという事でしょう・・・
さて、以下の章からはラグジュアリーカードの審査についての情報です。
ラグジュアリーカード Mastercard® Gold Card™ を手に入れるために
ラグジュアリーカード Mastercard® Gold Card™入手までの流れ
1. 下位のラグジュアリーカード Black CardまたはTitanium Card入手
インビテーション制度をとっているため、まずは下位カードの作成が必須です。すべてはここから始まります。まずラグジュアリーカード Mastercard® Black Card™またはTitanium Cardの会員になる必要があります。そしてラグジュアリーカードのクレヒスを積み上げていきましょう。アメックスと異なり間にプラチナカードが挟まるようなことはありません。
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2. ラグジュアリーカードを使いまくる
アメックスと比較して情報が少なめです。しかしどんなクレジットカードでも上位カードへ切り替えるには下位カードでの実績が必須です。支払いを極力ラグジュアリーカードに集中させて、少しでも多額かつ支払回数も多くしてラグジュアリーカードの利用実績 (社内クレヒス) を作っていきましょう。
3. Gold Cardインビテーション入手
インビテーションが来たらきちんと申込書に記入してアプラスへ送り返しましょう。インビテーションが来る時点でほぼ勝ちは確定です。
4. 晴れてGold Cardホルダーに!
インビテーション送付後、ラグジュアリーカード Mastercard® Gold Card™ が送られてきます。純金張りなのでそこらのゴールドカードとは全く異なる輝きを放ちます。重量感を楽しむもよし、クリアケースに入れてニヤニヤしながら眺めるもよし、友達に自慢してみたり飲食店などで使ってみて相手の反応を見るもよし、あなた次第です。
ラグジュアリーカード Mastercard® Gold Card™の審査概要
まずはBlack Card, Titanium Cardから
ラグジュアリーカードは審査基準を殆ど公開していないことで知られています。「原則として20歳以上の電話連絡可能な方。学生不可。」これだけです。
しかし、外資系カード会社だからなのか、現在の属性がしっかりしていれば信用情報に傷があってもラグジュアリーカードを発行できたという事例もあります。この点、審査の方針はアメックスに近いのではないかと推測されます。過去に金融事故を起こしてしまった方でも現在高収入でハイグレードなカードが欲しい方にはちょうど良いかも知れません。まだ日本国内でサービス開始して間もないカードであるため、情報が集まり次第このページの内容も更新を続ける予定です。
さて、いわゆる「現況重視」と言ってみたものの、アメックスグリーンやアメックスゴールドなどよりもかなり高い属性が要求されるようです。
- Titanium Card … 25歳以上、500万円以上
- Black Card … 30歳以上、700~800万円以上
まともに使えるショッピング枠 (最低100万~) を持ったカードを発行してもらえる属性レベルとしては、恐らく上記程度であろうと推定しています。他社発行クレジットカードと同様に、勤務先情報については「帝国データバンク」に企業情報が登録されていればそれを参照する模様です。その辺りのノウハウはアプラスが提供しているものと思われます。ただし、申込み資格に、「原則として20歳以上、学生不可」とあるとおり、20歳以上であれば申込みは可能です。恐らく、著名なYoutuber、トレーダー、プロゲーマー、一部の高収入な個人事業主、などといった従来の審査基準では取りこぼしてしまう高収入な階層の人間を積極的に取り込もうというスタンスなのではないでしょうか。アメックスの様な「現況重視」の姿勢である審査を行っていると思われる点とも合致しますね。
Titanium Cardに関しては、もう少し低い収入の方がほぼ温情発行であろう50万円程度の利用枠を付与されてTitanium Cardを発行されているという事例も過去にありました。そのためTitaniumの審査難易度は恐らく格安プラチナ+アルファの審査難易度と推定されます。
Titanium Cardだろうと通ってしまえば、World Elite (ワールドエリート) グレードのカードホルダーになるのは間違いないので、将来のGold Cardを目指して申し込んでみても良いかも知れませんね。
要注意ポイント
いくら現在の属性を重視する傾向の審査とは言え、流石に実際のカード発行・管理業務を行っているアプラスで事故を起こしている場合、このカードの審査難易度は大きく向上する可能性があります。あくまでもBLACK CARD社はラグジュアリーカードとしてのサービス提供者であって、審査・発行業務はBLACK CARD日本法人と提携したクレジットカード会社です。
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Gold Card審査対象になる人
こうしたハイエンドカードの審査対象になりやすいのは一般人と比較して多額のお金を決済可能な方です。やはり年収1,000万程度ではかなり苦しそうです。「自分で決済可能な」金額が多額である事、これが条件です。
- 企業経営者
- 開業医
- 開業弁護士
- 大企業の役員、幹部クラス
- 投資家
- 芸能人
こうした職業・背景の方が自ずと選ばれて行きそうです。また、出張や接待などで自身で多額の決済をすることが可能な大企業 (上場企業含む) の役員や経営幹部も候補に入り得ます。どんなクレジットカードもそうですが上級カードになればなるほどこうした基準で会員を選別するのは同じですね。
審査難易度
ラグジュアリーカードから期待されている属性として、ざっくり年収2,000万円ぐらいと思っていいのでしょうか。インビテーション同封の申込書の記入見本の年収欄に「2,000万円」と印字されているます。だとすればセンチュリオンに比べるとかなり( ! )寛容なのかも。年収2,000万で寛容ってどないやねん、と言われて然るべきところですが。
また、単一収入源から年収2,000万ではなく、複数の収入源からの合計収入が2,000万を超えていればOKみたいです。土地持ちで殆ど働いてない人など、いわゆる会社員でなくても年収2,000万円あればOKということですね。
インビテーションを受けるためには
この項では、一般的なクレジットカードアップグレードのためのインビテーションを受けやすくするために効果あり、と言われている行動についてのまとめを掲載します。
決済金額・決済回数をできるだけ増やす
まず利用実績がモノを言います。そのカードでよく決済してくれる人は良いお客様。決済額が多ければもっと良いお客様です。
長期にわたり良き会員であること
アメックスやJCBにおいては「社内クレヒス」とでも言うべき会員在籍期間がかなり重視される傾向にあります。いわばカード会社と会員との間での信頼を積み重ねてきた歴史です。しかしラグジュアリーカードに関してはまだサービス開始して2年程度なのであまり重視されない (指標として使えない) かも知れませんね。
ホルダーからの紹介
アメックスなど一部のクレジットカードでは紹介による入会も可能です。しかしラグジュアリーカードに関して紹介でGoldに入れた、といった話は今のところありません。
おわりに
今回は未だ情報が出そろっていない、LUXURY CARD (ラグジュアリーカード) Mastercard® Gold Card™の付帯特典や審査難易度についての紹介、審査通過のコツと言われている点についての説明の記事でした。あらためてインパクトの強いカードですよね。もっとGold Cardインビテーションの情報が出そろってくると申し込みやすくなるのですが、まだまだ時間がかかりそうです。
24金コーティングのMastercard最高峰
LUXURY CARD (ラグジュアリーカード) Mastercard® Gold Card™
年会費 | ポイント還元 マイル換算 | 審査難易度 | 国際ブランド |
200,000円(税別) | 1.5%~3.0% (誕生月+0.5%キャンペーンあり) | ★9 | |
最短発行 | ステータス度 | サービス充実度 | レア度 |
不明 | ★10 | ★8 | ★10 |
- 審査難易度はセンチュリオンに次ぐと言われるレベル
- 24時間対応可能なコンシェルジュサービス (ダイレクト通話・メール対応可)
- 各種高級ホテルグループの優待あり (グローバル・ラグジュアリーホテル優待)
- 航空便アップグレード、プライオリティパスも家族分発行無料
- Gold Cardの第一歩はTitanium Card、Black Cardから
今回も最後までお読み下さりありがとうございます。