「やりすぎ自治体」のブラックリストのトップに載っている「佐賀県みやき町」。今度は11インチiPad Pro (2018年最新型) が返礼品に並んでいます!!Apple Watch Series 4までどさくさ紛れに並んでいます。「地元企業が取り扱っている品は地場産品!」という理屈なのでしょう。
2018年の返礼品は一時おとなしくなりましたが・・・数十億のカネを得るためにはなりふり構いません。そんじょそこらの自治体とは気合が違います。ここまで吹っ切れているともはら尊敬の念すら覚えますよね。
佐賀県みやき町、iPad返礼品の最新ラインナップ
iPad 第6世代 (2018年春モデル)、iPad mini、iPad Pro 2017年モデル
第6世代の2018年春モデルです。廉価版ながらApple Pencil対応、最新チップ搭載でサクサク動きます。
37,800円 (税別) が市販価格のため、実質の返礼率は税込み価格から計算して約34%。税抜き価格は総務省の言いつけ通り3割未満です。相変わらず飛ばしてます。さすが俺たちのみやき町。
iPadを使ってみたいけど何を買っていいのか分からない、使いこなせるか不安、という方におススメのエントリーモデルです。教育業界での採用も多く、ふるさと納税の寄付先を決めきれない方、これを機にiPadデビューしてみませんか?
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これも第6世代の2018年春モデルです。廉価版ながらApple Pencil対応、最新チップ搭載。
48,800円 (税別) が市販価格のため、返礼率は税込み価格から計算して約35%。
128GBの大容量フラッシュディスク搭載のため、ガンガン写真を撮ったり動画を作ったりしてもなかなかディスクが減りません。Kindleなどの電子書籍リーダーとして使いたい場合も、ディスク容量の多いモデルがおススメです。ガッツリ使おうと考えている方はこちらが良いでしょう。
やや世代が古くなりますが、iPad miniの128GBモデル。A8チップ搭載でかつては超高速な小型機として名を馳せました。
45,800円 (+消費税) のため、実質返礼率も31%弱とかなり総務省に忖度した返礼率になってますが、そもそもiPadを出している時点で。。。
携帯性を重視する方向けです。ややパフォーマンスに欠ける面もありますが、iPad miniのメリットは何よりも省スペース性です。小さなスペースでそれなりの高性能で便利なタブレット機を携帯する。これに価値を見出せる人向けと言えるでしょう。
A10Xチップ搭載の2017年モデルです。ひと世代前ながらバランスの取れた性能と価格比で人気のモデルでした。Apple Pencil対応、指紋認証 (Touch ID) 対応モデルの最終版。
256GBモデルなので86,800円+消費税が本体価格。
税込み価格からみた実質返礼率は36%と高めで、お得感も高い返礼品です。
そこそこの寄付金額でとりあえずiPadが欲しいけど、もらうなら大容量モデルがいい、最新世代のモデルに拘らない、という方はコチラ。大画面なので電子書籍での読書も捗ります。
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iPad Pro 2018年版
今回の目玉のひとつ。A12 Bionic最新チップ搭載でヌルヌル動きます。Apple Pencil (第二世代) 対応。
税抜き価格の返礼率は30.96%、ギリギリ30%台とかなり攻めた価格設定です。
実質返礼率は33.44%です。
上記モデルの色違いです。返礼率も同じ。
64GBモデルのため、あまり写真や動画を貯めることはできませんが、エントリーモデルとしては十二分な性能です。初めての方にもおススメです。
今回の目玉その2。
先日発売されたばかりの最新モデルです。
こちらは64GBモデルながら、WiFiとセルラー両対応のため、格安SIMを搭載すればWiFiいらずで外出先でもネットを手軽に使えます。
定価は106,800円+消費税。税込み価格からみた実質返礼率は約34%。
今回の目玉その3。同様に最新モデルです。
こちらはWiFiモデルですが256GBの大容量ディスクを搭載しています。写真、動画、電子書籍、ゲームなどさまざまな用途で楽しめます。もちろんApple Pencil第二世代にも対応!
定価は106,800円+消費税。税込み価格からみた実質返礼率は約34%。
寄付金に余裕があれば、ですがイチオシは上記のiPad Pro 11インチ (2018年モデル) のWiFi 256GB版か、64GB セルラーモデルです。
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Apple Watch 2018年モデル
定価45,800円+消費税。定価ベースでギリギリ30%を超えない返礼率なのは流石。
税込み価格ベースの実質返礼率は32.9%とそこそこ。
定価56,800円+消費税。やはりギリ30%割れの返礼率です。ここまで露骨だと流石としか(ry
税込み価格ベースの実質返礼率は約32.3%。
Apple Watchですが、思いの外色々なシーンで使えます。特に両手に荷物を抱え、お子様を抱っこしているお母さんに超おススメ。腕時計をかざすだけでSuicaの代わりにもなれば、タクシーの料金だってiDやQUICPayで支払えますよ。この便利さは一度使ったら手放せなくなります。小さなお子様のいるご家庭で重宝します。Apple Payサイコー。
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おわりに
今回は復活を遂げた佐賀県みやき町のふるさと納税返礼品、最新型iPad ProやApple Watchを含むなかなか挑戦的なラインナップについての紹介でした。
やはり総務省に睨まれている自治体という事もあり、急に返礼品が姿を消してしまうかもしれません。
あまった寄付金枠でiPadをもらうなら早め早めの行動が吉でしょう。
総務省、ついに「ふるさと納税」やりすぎ自治体を公表。事実上のブラックリスト = 高返礼率の優良自治体リスト。
このほど総務省より、「ふるさと納税に関わる現況調査結果」なるレポートが公表されました。このレポートは10ページ程度の分量 ...
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